群馬・御巣鷹の尾根に日本航空のジャンボ機が墜落した事故から来月で39年。谷口真知子さんは1985年8月12日の日航ジャンボ機墜落事故で夫の正勝さんを亡くした。谷口さんは8年前に子どもたちが悲しみから立ち直り成長する姿を絵本にした。絵本の読み聞かせが、群馬県内の図書館で住民ら約280人を前に行われた。谷口さんは「諦めずに前を向いて一歩ずつでも進んでいけば、また新しい幸せがやってくるというのを伝えたい」と語った。
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