都内の不動産店では、新年度を前に新居を探す人が連日大混雑。全国的に広がる家賃高騰は、去年1月の平均家賃と比べると全国で1.2%上昇。東京23区のファミリー向け家賃は2万円以上アップ。都内には賃料6万円以下の専門店があったが、家賃値上がりにともない「7万円以下」に改名。東京都消費生活総合センターに寄せられる「家賃の値上げ」に関する問い合わせ数は、前年同月比と比べ約2倍に。実際に寄せられた相談には「1K約10万円が短期間で12万5000円に値上がりした」などがある。借りる側は受け入れるしかないのか、弁護士によると「家賃の変更は借主と貸主の合意によって決まるもののため、大家さんから通知があったとしてもあくまで提案に過ぎない」とのことで、合意できない場合は裁判所が適切な金額を判断することになる。
