TVでた蔵トップ>> キーワード

「豚肉とキャベツ焼き」 のテレビ露出情報

群馬県高崎市にある「鉄板ハウスつくしんぼ」。店内はペンションを思わせるような作りになっている。お店を営んできた城田さん夫妻。時には娘さんやお孫さんもお店を手伝うことがあったという。ご夫婦は調理師学校時代に出会い、約40年前にお店をオープンさせた。そんなお2人が閉店を決めた理由、それは奥さんの喜代枝さんが膝と腰を痛めるなど体力の限界からだという。閉店の3日前、番組ではカメラを設置し、常連さんにお店に対する思いを語ってもらう。子供の頃から通い、誕生日などを祝ってもらった人や、40年来の常連さんなどがお店への思いや城田さんご夫婦への思いを語ってくれた。また初めてのお好み焼きを体験するというご家族はお祖母さんが「また大好きなお店がなくなっちゃう」と悲しんだ。また多くの人がパフェなどのスイーツを注文するという。これらは常連さんの思い出の味になっており、作る喜代枝さんは「皆が喜んでくれるのが嬉しい」と語る。ママのはからいで結婚式をお店で結婚式を挙げたという女性は涙を流した。7月29日、つくしんぼは最終営業日を迎える。
最終営業日、喜代枝さんは緊張すると口にする。この日はお孫さんもお手伝いに来て営業。皆、思い思いお店への思いを語り閉店を惜しむ。中には手紙をしたため、感謝の気持ちを伝えるお客さんもいた。ランチ営業が終了し、ディナーの時間にはかつてバイトしていたという女性、親子3代で通うお客さんなどが来店。ラストオーダー直前、最後のお客さんが来店する。最後のお客さんは20年通う男性とその恋人、男性は「変わらず美味しいよ」と感想を述べ、喜代枝さんと思い出話を語り合った。男性は涙を拭い、最後にブルーベリーパフェを注文。小さい頃に食べた思い出を振り返った。喜代枝さんは2人にお礼を言い、涙を拭った。21時、つくしんぼは閉店する。娘さんは涙を流しありがとうございますと口にした。夫の光行さんは喜代枝さんへの感謝を述べ、喜代枝は二人三脚で頑張ってきた結果だと語った。

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.