2024年9月14日放送 13:30 - 14:30 テレビ朝日

さよなら大好きな店

出演者
島本真衣 
良好生活研究所
ヨシケイ開発 東京本部

ヨシケイが行う「夕食の献立に悩まなくて済むサービス」が食材(ミールキット)宅配サービス。月~金曜日の夕食の食材を毎日配達、メニューは管理栄養士が監修。鍵付きの宅配ボックスで受取に不安もないという。

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ミールキットヨシケイ開発港区(東京)
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

(さよなら大好きな店)
さよなら 群馬 高崎 夫婦で営む人情お好み焼き店

群馬県高崎市にある「鉄板ハウスつくしんぼ」。店内はペンションを思わせるような作りになっている。お店を営んできた城田さん夫妻。時には娘さんやお孫さんもお店を手伝うことがあったという。ご夫婦は調理師学校時代に出会い、約40年前にお店をオープンさせた。そんなお2人が閉店を決めた理由、それは奥さんの喜代枝さんが膝と腰を痛めるなど体力の限界からだという。閉店の3日前、番組ではカメラを設置し、常連さんにお店に対する思いを語ってもらう。子供の頃から通い、誕生日などを祝ってもらった人や、40年来の常連さんなどがお店への思いや城田さんご夫婦への思いを語ってくれた。また初めてのお好み焼きを体験するというご家族はお祖母さんが「また大好きなお店がなくなっちゃう」と悲しんだ。また多くの人がパフェなどのスイーツを注文するという。これらは常連さんの思い出の味になっており、作る喜代枝さんは「皆が喜んでくれるのが嬉しい」と語る。ママのはからいで結婚式をお店で結婚式を挙げたという女性は涙を流した。7月29日、つくしんぼは最終営業日を迎える。

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つくしんぼまるごとカマンベールのもんじゃイカリングとフランクフルト焼きカレーライスセットチーズとポテト焼きハンバーグステーキフルーツパフェブルーベリーパフェポテトカリカリサラダ千疋屋豚肉のカレー風味焼き軽井沢(長野)高崎市(群馬)高崎駅

最終営業日、喜代枝さんは緊張すると口にする。この日はお孫さんもお手伝いに来て営業。皆、思い思いお店への思いを語り閉店を惜しむ。中には手紙をしたため、感謝の気持ちを伝えるお客さんもいた。ランチ営業が終了し、ディナーの時間にはかつてバイトしていたという女性、親子3代で通うお客さんなどが来店。ラストオーダー直前、最後のお客さんが来店する。最後のお客さんは20年通う男性とその恋人、男性は「変わらず美味しいよ」と感想を述べ、喜代枝さんと思い出話を語り合った。男性は涙を拭い、最後にブルーベリーパフェを注文。小さい頃に食べた思い出を振り返った。喜代枝さんは2人にお礼を言い、涙を拭った。21時、つくしんぼは閉店する。娘さんは涙を流しありがとうございますと口にした。夫の光行さんは喜代枝さんへの感謝を述べ、喜代枝は二人三脚で頑張ってきた結果だと語った。

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ブルーベリーパフェ豚肉とキャベツ焼き
スタジオトーク

スタジオでは東野幸治が常連さんの撮影した映像に対して「自分たちもこの映像を見られてよかったし、お店の方にもVTRを見て頂いて」と語った。また常連さんに撮ってもらった映像をDVDにまとめプレゼントしたという。

群馬 高崎 夫婦で営む人情お好み焼き店

後日、城田さん夫妻につくしんぼの常連さんが撮影した映像をプレゼント。常連さんたちと一緒に鑑賞し、お2人からは笑顔と涙が見られた。お2人は今後お店の半分をシェアオフィスに、残りの半分のスペースを喫茶店として遺すという。オーナーは変わるものの、新しいオーナーさんにパフェの作り方を引き継ぐのだと喜代枝さんは語ってくれた。つくしんぼはなくなるが、常連さんが愛したパフェはこの場所で食べられるようになるかもしれない。

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Xつくしんぼ
さよなら 西葛西 お得すぎる大盛り寿司店

西葛西駅から徒歩10分の場所にあるショッピングモールパトリア葛西店にある「魚河岸寿司」。お店の営業2時間前には人が並び始め、開店1時間前にはランチが完売してしまう。2時間並んでも食べたいほどのボリュームだというお寿司。メニューの方が少なく写っているほどである。よく来るお客さんにサービスしているうちに全ての握りが大盛りになったと店主の庄子健一さんは笑う。お店は庄子さんと妻の千登勢さん、さらに息子さんと娘さんで営んでいる。健一さんは50年前に寿司職人となり40年前にお店を開いた。その理由は心臓に持病を抱える健一さんが70歳の区切りとするためだという。閉店22日前、お店にカメラを設置し常連さんに店内を撮影してもらう。ドイツに滞在する常連さんにご家族がテレビ電話で通話、千登勢さんと言葉を交わす。常連の男性は店主の健一さんを「見た目は怖いけど優しい」「背中がかっこよく惚れ惚れする」などと語り、閉店することへの寂しさを語る。閉店前日、健一さんは30年間使用していた包丁を研ぎながら「仕事は楽しい、長いようで短かった」と振り返った。そして2024年3月31日、魚河岸寿司は最後の営業日を迎える。

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1.5にぎりパトリア葛西店刺身盛り2人前池袋(東京)特上ちらし西葛西駅魚河岸寿司

最終営業日、健一さんは「最後くらい頑張らないと」と語る。この日も開店前から行列ができる。10年来の常連だという男性はいつも頼むメニューを注文。隣り合わせた男性は悲しいと語り「40年間お疲れ様でした」と大声で健一さんに挨拶。健一さんは笑顔を見せた。ディナー営業では健一さんの孫さんれいじくん・しずくちゃんも来店。同じ建物に入るお店の方々も足を運んだ。健一さんは「今日は賑やかで楽しいね」と話した。ラストオーダー直前、最後のお客さんは10年来の常連さん。魚河岸寿司最後の握りを食べながら常連さんは最後に健一さんが握りたいお寿司をリクエストした。健一さんはコハダの握りを出した。コハダを最後に出した理由を健一さんは「色々食べて口の中が脂っこくなって、それがさっぱりするから」と食べてほしいネタを握ったという。21時にお店は閉店、この日も健一さんは包丁を研いだ。

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コハダ上ちらし

後日、お店を訪ね常連さんが撮影した映像をプレゼント。常連さんの映し方に健一さんは「いいね」と語り、あとから見たほうがジーンとくるねと話した。庄子さん一家は来月14年ぶりの家族旅行に出かけるという。

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東京都中央卸売市場足立市場鵜澤輝勝
さよなら 福岡 ショッピングモールの絶景観覧車

福岡県福岡市、マリノアシティ福岡のシンボルである観覧車。その最後の1日が始まる。

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マリノアシティ福岡福岡市(福岡)福岡空港
(番組宣伝)
青島くんはいじわる

「青島くんはいじわる」の番組宣伝。

(さよなら大好きな店)
さよなら 福岡 ショッピングモールの絶景観覧車

福岡・ショッピングモールの屋上にある絶景観覧車の最終日。多くの人が行列を作った。観覧車は1周12分ほど。常連さんたちはカメラを持って観覧車に乗ってくれた。近くにある結婚式場で挙式したというご夫婦は当時のことを振り返った。残り5周、観覧車はライトアップされる。そして観覧車は最後の1周に入る。

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マリノアシティ福岡東京都熊本県福岡市(福岡)

観覧車最後の1日のナレーションを行った川尻蓮は、観覧車を学校帰りに見たという思い出を話した。観覧車は最後の1周に入る。最後の1周にのったお大坪さん家族は6年前に引っ越してきて、観覧車からの夜景に感動したという。大坪さん家族はマリノアシティでの思い出を語り、最高の眺めだねと感想を述べてくれた。

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マリノアシティ福岡福岡市(福岡)
(エンディング)
エンディング

エンディング映像。

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