TVでた蔵トップ>> キーワード

「1.5にぎり」 のテレビ露出情報

西葛西駅から徒歩10分の場所にあるショッピングモールパトリア葛西店にある「魚河岸寿司」。お店の営業2時間前には人が並び始め、開店1時間前にはランチが完売してしまう。2時間並んでも食べたいほどのボリュームだというお寿司。メニューの方が少なく写っているほどである。よく来るお客さんにサービスしているうちに全ての握りが大盛りになったと店主の庄子健一さんは笑う。お店は庄子さんと妻の千登勢さん、さらに息子さんと娘さんで営んでいる。健一さんは50年前に寿司職人となり40年前にお店を開いた。その理由は心臓に持病を抱える健一さんが70歳の区切りとするためだという。閉店22日前、お店にカメラを設置し常連さんに店内を撮影してもらう。ドイツに滞在する常連さんにご家族がテレビ電話で通話、千登勢さんと言葉を交わす。常連の男性は店主の健一さんを「見た目は怖いけど優しい」「背中がかっこよく惚れ惚れする」などと語り、閉店することへの寂しさを語る。閉店前日、健一さんは30年間使用していた包丁を研ぎながら「仕事は楽しい、長いようで短かった」と振り返った。そして2024年3月31日、魚河岸寿司は最後の営業日を迎える。
最終営業日、健一さんは「最後くらい頑張らないと」と語る。この日も開店前から行列ができる。10年来の常連だという男性はいつも頼むメニューを注文。隣り合わせた男性は悲しいと語り「40年間お疲れ様でした」と大声で健一さんに挨拶。健一さんは笑顔を見せた。ディナー営業では健一さんの孫さんれいじくん・しずくちゃんも来店。同じ建物に入るお店の方々も足を運んだ。健一さんは「今日は賑やかで楽しいね」と話した。ラストオーダー直前、最後のお客さんは10年来の常連さん。魚河岸寿司最後の握りを食べながら常連さんは最後に健一さんが握りたいお寿司をリクエストした。健一さんはコハダの握りを出した。コハダを最後に出した理由を健一さんは「色々食べて口の中が脂っこくなって、それがさっぱりするから」と食べてほしいネタを握ったという。21時にお店は閉店、この日も健一さんは包丁を研いだ。
後日、お店を訪ね常連さんが撮影した映像をプレゼント。常連さんの映し方に健一さんは「いいね」と語り、あとから見たほうがジーンとくるねと話した。庄子さん一家は来月14年ぶりの家族旅行に出かけるという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年11月23日放送 16:50 - 19:00 日本テレビ
news every.(特集)
東京・江戸川区にある巨弾団地「葛西クリーンタウン」は昭和58年に入居を開始した。団地内にはショッピングセンターがあり、インド商品の店「アンビカ ショップ」などがある。江戸川区には6000人以上のインド人が暮らしており、食品が充実しているという。人気商品は「グラブジャムン」、小麦粉の生地をボール状に揚げ、シロップに漬け込んだお菓子。昭和58年創業の「魚河岸寿司[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.