財務省が今日発表した貿易統計によると、今年4月から9月までの今年度上半期の輸出額は63兆4570億円で、昨年度の同じ時期と比べて18%余り増え、年度の半期としては過去最大となった。中国向けの半導体などの電子部品やアメリカ向けの自動車などの輸出が増えたまた、輸入額は66兆2754億円で、昨年度の同じ時期と比べて20%余り増え、こちらも年度の半期として過去最大になった。中東情勢を背景にしたエネルギー価格の上昇や円安傾向が続いたことが輸入額を押し上げた。この結果、貿易収支は2兆8184億円の赤字となり、赤字額は昨年度の同じ時期の2倍近くに拡大した。また、先月の貿易収支は5365億円の赤字で、5か月連続の赤字となった。アメリカからの原油や韓国からの半導体などの電子部品の輸入が増加したことなどが主な理由。
