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「赤宇木集落(福島)」 のテレビ露出情報

帰還を前提とした復興拠点では全面的な除染が行われるのに対し、道路際20mに限っての除染、解体が津島地区ではみられた。今野邦彦氏の自宅も除染、解体の対象となった。同氏は解体を決意したが、「道路際20mという線引も疑問だし、うちは公費で解体できるが、望んでも解体して貰えない人たちもいる。そうなると放置しかなく、思い出が詰まった家が朽ち果てるのを生きている間、見続けなければいけない」と話す。22年5月3日、今野氏の家族、4人の姉たちは赤宇木集落に集まり、先祖が眠る墓をきれいにした。自宅周囲に伸びた草木を刈り取り、生まれ育った生家に別れを告げた。
雑然とした家の中を見て回り、長女のかつ子さんは亡き母に思いを馳せた。思い出の品などを拾い集め、きょうだいは家族の味を堪能しながら、懐かしい話に花を咲かせた。最後、自宅を背に記念写真を撮った。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年3月4日放送 1:28 - 2:28 TBS
ドキュメンタリー「解放区」(ドキュメンタリー「解放区」)
福島・浪江町の赤宇木集落は原発事故で帰還困難区域に指定されている。住民である今野邦彦氏、今野区長は毎月、集落内の全住宅を含む95ヵ所で放射線量を測定してきた。街や住民は帰還困難区域の除染、避難指示について国に方針を示すよう求めてきたが、10年が経過した。震災前、地区には85世帯約230人が暮らしていたが、今、存続の危機にある。

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