赤染衛門のセリフ「心の中は己だけのもの」ということを実践していく心得について、大石は、裏表があるのは当たり前、後ろめたく思うことはないなどと話した。金田は、裏表なく、己に従っている、怒ることもあまりないなどとし、大石は、金田は穏やかだから、話すのが楽だなどと話した。平安時代の作品を書くのは初めてだった大石は、オファーを受けたときは失敗するかもしれないと思った、スタッフが自分とやりたいと言い続けてくれて、こんなに求めてくれるならやらないといけないと引き受けたなどと話した。まひろと道長が初めて結ばれるシーンについて、大石は、「幸せで悲しい」と言う時の吉高由里子の表情が独特、素晴らしい演出と2人の息のあったところが素晴らしかったなどと話した。ファーストサマーウイカは、まひろのセリフに触れ、簡単な言葉で深いところを表現している、惹き込まれたなどと話した。視聴者からは、権力争いが激しく、雅な中にも力強い生命力を感じるなどとのメッセージが寄せられた。