成長戦略に期待する産業用ロボットのメーカー。今力を入れているのがロボットにAIを搭載させるフィジカルAI。生着分野の製品・技術の1つとして選定されている。これまで、いちごのパック詰めは1粒1粒の形や固さが異なるためロボットによる自動化は難しいとされてきたがAIによって可能になった。成長戦略が追い風となる中、進めているのが他社との連携だった。中小企業も含めたサプライチェーン全体で成長を実現したいと考えている。成長戦略の鍵は政府が手動して民間の投資を呼び込むことにある。7月には経済産業省がイベントを開催。AI界のキーパーソンであるNVIDIAの創業者を招き支援を取り付けた。一方で過去政府が手動した産業政策は十分な成果を上げてこなかったという指摘もある。政府が手動する形で国内企業の半導体部門が統合してできたエルピーダメモリは2012年に経営破綻した。クールジャパン機構は540億円の赤字を抱え廃止を含めた検討が進められている。
