琉球ゴールデンキングスの15歳以下のチームはきのう東京で行われた「全国U15バスケットボール選手権大会」の決勝戦で、徳島県のチームと対戦した。この大会は、部活動や地域のクラブチーム、Bリーグのユースチームなどが参加して中学生の年代の日本一を決めるもので、今回が5回目の開催となり、沖縄のチームが決勝に進出したのは初めて。キングスは序盤からペースをつかみ、第3クオーター開始直後には10点差をつけたが徳島のチームに連続で3点シュートを決められ逆転された。第4クオーターの残り1分2秒に、キングスはエース・越圭司選手の3点シュートで同点に追いついた。このあと徳島の3点シュートで再び勝ち越され、最後は残り2秒で放った越選手のシュートが外れ、惜しくも2点差で敗れた。