- 出演者
- 平野哲史 早瀬雄一 佐藤誠太 宮崎大地 伊藤雄彦 原大策 森田哲意 坂下恵理 井田香菜子 齋藤湧希 大村和輝 塩崎実央 山口紗希 黒田咲良
出演者らがオープニングの挨拶をした。
24時間に降った雪の量、気象情報を伝えた。
山形・鶴岡市の現在の様子を伝えた。
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- 鶴岡市(山形)
新潟地方気象台によると強い冬型の気圧配置などの影響で県内は上越や中越の山沿いを中心に断続的に雪が降り大雪となっている所がある。冬型の気圧配置はあすにかけて続き、あすは警報級の大雪となる所がある見込みで、北陸地方整備局などは最新の気象や道路情報を確認すると共に、大雪時は外出を控えるなど予定の変更を検討するよう呼びかけている。妙高市の妙高高原地区では今月6日から雪捨て場が開設されている。きょうも午前中から雪を積んだトラックが次々に訪れ住宅地の生活道路などで除雪した雪を捨てていた。
秋田地方気象台によると強い冬型の気圧配置や上空の強い寒気の影響で県内は昼過ぎから、あす夜遅くにかけて大雪となる所がある見込み。発達した雪雲が同じ場所にかかり続ける場合には警報級の大雪となるおそれがある。気象台は昼過ぎからあす夜遅くにかけて大雪による交通への影響屋根からの落雪建物や農業施設への被害に十分注意すると共に電線や樹木への着雪雪崩に注意するよう呼びかけている。
和菓子作りや昔ながらの遊びを通して子どもとお年寄りが交流を深める催しが秋田市で開かれた。この催しは秋田市南部市民サービスセンターと、この地区で生涯学習を推進する活動を行っている団体が毎年この時期に開いている。地域の子どもたちやお年寄りなど、およそ80人が参加し大福作りのほかこま回しやけん玉お手玉などの遊びを体験した。
強い冬型の気圧配置の影響で県内は今夜からあす昼前にかけて警報級の大雪になるおそれがある。きょうも県内は雪や雨が断続的に降っていて、午前11時の積雪は白山市河内で27センチ、加賀市中津原で10センチ、山沿いを中心に積雪が多くなっているほか輪島市でも1センチの積雪が観測されている。気象台によると強い冬型の気圧配置が続くのに加えて帯状の雪雲を作り出すJPCZの影響で県内は今夜からあす昼前にかけて活発な雪雲が断続的に流れ込み、局地的に積雪が急増するおそれがある。気象台は交通への影響に十分注意するほか、大雪による農業施設などの倒壊、電線や樹木への着雪による停電、雪崩、路面凍結にも注意を呼びかけている。また、能登半島地震や去年9月の豪雨で被害を受けた建物に対しては積雪による倒壊に注意を呼びかけている。
能登半島地震や去年9月の豪雨で孤立状態となった輪島市の集落ではあすにかけて大雪が予想されていることから、住民は避難所に非常用の水やバッテリーを用意して集落の孤立に備えていた。輪島市の七浦地区。1年前の能登半島地震や豪雨災害のあと2本の道路が通行できなくなり孤立状態となった。唯一の道路も積雪している。大雪で地区が孤立した場合に備え、公民館の館長は水やバッテリーなどを確認していた。
富山県内は今夜の初めごろからあす夕方かけて大雪となる見込みで予想より寒気が強まった場合などは、大雪警報を発表する可能性がある。気象台は県西部では大雪による交通障害や農業施設などへの被害に警戒するよう呼びかけている。能登半島地震による被害で道路の雪をとかす消雪装置が使えなくなっていて県道や市道の一部ではこの冬に復旧が間に合っていない。気象台は山間部ではあす未明から昼前にかけて西部の平地では、あす未明から朝にかけて大雪による農業施設などへの被害に警戒するよう呼びかけている。また、県内全域で雪による視界不良電線や樹木への着雪や雪崩路面の凍結に注意するほか、能登半島地震で損傷した家屋では積雪の重みによる倒壊にも注意してほしいとしている。
バレエの名門ウクライナ国立バレエが昨夜、富山市で公演し、以前所属していた富山市出身の女性ダンサーも出演して華麗な踊りを披露した。キエフバレエの名前で知られていたウクライナ国立バレエはロシアの軍事侵攻が続くウクライナで活動を続けている。きのうの公演には富山市出身のバレエダンサーで2018年からおよそ3年半、このバレエ団で活動していた岩崎安里さんも出演した。軍事侵攻でバレエ団の仲間を亡くしたという岩崎さんは踊れなくなった仲間の分まで自分が今できることをやりたいという思いからオファーを受けたという。
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NHKのニュースサイトから特集記事「ノーベル平和賞・最年少選考委員長の訴え」の紹介。選考委員長のヨルゲンフリードネス氏は1984年生まれの40歳。2021年からノーベル平和賞の選考委員を務め去年2月、当時39歳で最年少となる委員長に就任した。フリードネス委員長は広島や長崎を訪れたことはないというが、「日本から遠く離れたノルウェーでも被爆者のことについては学校で学んだ」と話し、被爆者の証言が人類の支えになってきたとして、証言を継承していくことの重要性を訴えた。核軍縮や核廃絶の取り組みにノーベル平和賞が授与されるのは今回で13回目となる。一方で今もなお核兵器はなくなっていない。フリードネス委員長は「私たちは決して諦めるべきではない。核軍縮に焦点を当てることで政治指導者に圧力をかけると同時に世界中の何百万もの人々を教育し努力を促すことにもなる」と言葉に力を込めた。記事では日本被団協がノーベル平和賞を受賞した意義などフリードネス委員長がインタビューで訴えたことを詳しく伝えている。
佐賀・嬉野市の山合いでおよそ400年の歴史がある肥前吉田焼。自由な発想から、さまざまな形や模様の作品が生み出されてきた。しかし、職人の平均年齢は60歳と、徐々に高齢化が進みかつて25軒ほどあった窯元は、今では10軒を下回っている。窯元の代表を務める辻諭さんは肥前吉田焼の現状に危機感を抱き、産地再生に動き始めた。参考にしたのがフィンランド。東京オリンピックパラリンピックでのホストタウン登録をきっかけに、交流を深めてきた。視察したのは、自然豊かで住民の半分ほどがアーティストやデザイナーのフィスカルス村。かつては廃村の危機を経験したが、今では多くの芸術家が暮らすアートの村として知られている。村では、水力発電で電力を賄いながら、環境に配慮したものづくりが行われていた。視察後、まず取り組んだのが、サステナブル、持続可能なものづくり。フィスカルス村の取り組みをヒントに、環境に配慮した焼きものづくりに意識を向けた。環境負荷の低い素材と独自の配合方法で新たな土を開発した。これまでは2回以上窯に入れて焼き上げていたが、新しい土は窯に入れるのは1回だけ。それにより、二酸化炭素の排出量を40%以上削減できるようになった。割れたり、気泡が入ったりする規格外品も10%から1%未満に抑えることに成功した。強度も上がり、ほかの磁器と比べると1.5倍の硬さに。肥前吉田焼としての自由な特徴はそのままに品質の向上が図れた。もう一つ、フィンランドから参考にしたのが、クリエーターを育む環境作り。積極的に海外からのクリエーターも受け入れている。今後も海外との交流を深め、日本と世界のかけ橋になるような産地を目指している。
肥前吉田焼についてのトーク。黒田キャスターは窯元はこうした取り組みが始まってまだ2年ほど、それでも 肥前吉田焼の職人になりたいという希望者が少しずつ増えているとのことと伝えた。
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日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)の田中重光代表委員ら県内の被爆者など4人が長崎市役所を訪問し、、鈴木市長と面会した。この中で、田中代表委員はノーベル平和賞の授賞式に出席するため、ノルウェーを訪れたことを報告したほか、市が授賞式にあわせてパブリックビューイングを実施したことについて感謝の思いを伝えた。田中代表委員はノーベル平和賞のメダルのレプリカを披露した上で、「被爆80年から1年前倒しで受賞したのはことしでは遅すぎるというメッセージだ。この1年間を死に物狂いで活動しろという励ましだと思っている」と話した。鈴木市長は「いまの国際情勢を踏まえれば、ことしの受賞では遅いという意識がノーベル委員会にもあったと思う。われわれとしても、被爆80年の機を捉えて、被爆地・長崎から被爆の実相を伝え、平和の尊さを訴えていきたい」とコメント。
琉球ゴールデンキングスの15歳以下のチームはきのう東京で行われた「全国U15バスケットボール選手権大会」の決勝戦で、徳島県のチームと対戦した。この大会は、部活動や地域のクラブチーム、Bリーグのユースチームなどが参加して中学生の年代の日本一を決めるもので、今回が5回目の開催となり、沖縄のチームが決勝に進出したのは初めて。キングスは序盤からペースをつかみ、第3クオーター開始直後には10点差をつけたが徳島のチームに連続で3点シュートを決められ逆転された。第4クオーターの残り1分2秒に、キングスはエース・越圭司選手の3点シュートで同点に追いついた。このあと徳島の3点シュートで再び勝ち越され、最後は残り2秒で放った越選手のシュートが外れ、惜しくも2点差で敗れた。
去年10月から発行が始まったパンフレット「昔おきなわ風景探索」は、県の公文書館が保存している8万枚以上の写真の中から場所や年代を調べて、地域ごとにまとめたもの。これまでのパンフレットでは、那覇市や南風原町など県内6か所の風景の移り変わりが、写真や地図を見比べてわかるようになっている。このうち現在、沖縄県庁がある場所を1945年に撮影した写真では、焦土と化した中に米国軍のテントが見られるが、1960年代には琉球政府が入ったビルなどが建っていて、町並みが広がったことがわかる。また、現在の那覇市首里で1955年ごろに撮影されたとみられる写真には、周りに草木が生い茂る坂道を走るバスなどが写っていて、当時の生活の一端をうかがうことができる。パンフレットは南風原町にある県公文書館で無料で提供されている。
福井でラッセル車が出番を待っている。福井鉄道の前身「福武電気鉄道」の開業時から活躍。雪をかきわけるための改造を加え、ラッセル車「デキ11」として生まれ変わった。56豪雪でも活躍。ことし101年目の冬をむかえた。路面電車区間を運行。
リュウキュウアサギマダラは、奄美大島よりも南の地域に生息するチョウで、鮮やかな青色と褐色のまだら模様が特徴。暖かい季節には単独やつがいで行動するが、気温が15度を下回る寒い時期を迎えると、数十匹で1か所に集まって羽を休める習性がある。奄美市笠利町では、風が当たりにくい林の中でリュウキュウアサギマダラが細い枝の先に身を寄せ合うように羽を休め、春を待ちながら寒さをしのいでいる姿が見られた。暖かい木漏れ日が差し始めると、チョウたちは羽を広げたり、ひらひらと辺りを飛んだりして、美しい羽の模様が奄美の冬の林を彩っていた。長年、観察を続けている地元の人などによると、集団で冬を越すチョウの数は暖冬などの影響で年々、少なくなっているというがリュウキュウアサギマダラの奄美大島での集団越冬は、ことし3月上旬まで見られるという。
姶良市鍋倉のギャラリーには地元で創作活動を行う松元一さんが描いた作品約40点が展示されている。松元さんはみずからの作品を「しあわせアート」と名付け、見る人がほっこりした気持ちになるようにと優しい色使いやタッチで描いていて、このうち「日本を守る宇宙」は桜島や富士山のほか、ことしのえと、へびのうろこのひとつひとつが色とりどりのハートの形になっている。また、年が明けてから描き始めたという「宇宙愛をふりそそぐ龍神様」は縦約40cm、横約20cmの作品で、紺色の厚紙に水性ペンと銀箔を使って立ちのぼる龍神を描き、幻想的に仕上げている。
人命救助や行方不明者の捜索にあたる大分海上保安部の潜水班がことし最初の訓練に臨む訓練初めが行われた。訓練は大分市の乙津川の河口の港で行われ、大分海上保安部の巡視船「やまくに」の潜水班7人が参加した。訓練では、約20キロのおもりを海中から持ち上げて沈まないように立ち泳ぎをしたり、船首から垂らしたロープを腕の力で登って巡視船に戻ったりしていた。このあと行われた人命救助の訓練では、潜水士2人が海に入り、溺れている救助者を協力しながらボートに引き揚げていた。大分海上保安部によると、巡視船「やまくに」の潜水班は去年、県内で起きた海難事故での救助や行方不明者の捜索などで9件出動したという。