能登半島地震で被災した石川・輪島市・東陽中学校のグラウンドで地域の人たちの交流を深めようときょう中学生や地元の人たちが集まって特別な野球の試合が行われた。この中学校でただ1人の野球部員や地元の人やボランティアなど約40人が集まった。地域の若者で作る住民団体が、野球部員が野球をする機会を増やし交流を深めようと企画。野球部員は「野球を続けられてうれしい」、町野復興プロジェクト実行委員会・山下祐介さんは「地震後に地域の人も含めて、野球を通じてスポーツを通じて集まり、楽しくできるのは本当に良かった」とコメント。