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「輪島市(石川)」 のテレビ露出情報

富山のご当地ラーメンを紹介。黒いスープを最初に出したといわれる1947年創業のお店へ。客の多くはラーメンとともにライスを食べており、店内の張り紙には「濃い味付けでチャーシューのたっぷり入った、よく噛んで食べるおかずの中華そばを考え出した」とある。ラーメンとごはんがセットの富山のご当地ラーメンを語るには歴史を振り返る必要がある。第二次世界大戦。1945年8月、アメリカ軍は富山市の中心地に焼夷弾を投下し、街は焦土と化した。戦後建物や道路を再興するため労働者たちが集まった。腹をすかせた労働者たちが求めたのはおかず。そのひとつとしてラーメンが選ばれた。ラーメンとごはんを一緒に食べるスタイルは街の復興を後押しするエネルギー源だった。
次の店は60年以上続くお店。こちらのお店も黒いスープ。三代目が創業者である祖父から聞いたところによると、濃いラーメンを作っていたら結果黒くなったという。肉体労働のあと塩分の高いものを食べたいという声があり、店と客の相互が求めあって生まれたラーメンだと語る。黒さの秘密はしょうゆダレ。こちらのお店ではごはんの持ち込みが可能。
富山のご当地ラーメンが脚光を浴びた出来事について、富山ブラック伝承会会長の栗原さんが語る。今から20年近く前、東京からテレビ局が取材に来たリポーターが「これはまさに富山ブラックですね」とコメントしたという。これにより富山のご当地ラーメンに「富山ブラック」という名前が生まれ、以来富山の町中には富山ブラックの名があちこちに掲げられるようになったという。栗原さんは「名前によってインパクトが強くなり、富山にひとつの名物が生まれた」と語る。栗原さん自身も富山ブラックのお店を出しており、創業は1992年。2009年に東京ラーメンショーに参加し富山ブラックを全国に知らしめた。富山ブラックは今や立派な観光資源となっている。2024年の能登半島地震では現地に駆けつけ、被災した人たちにラーメンを届けた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年11月26日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルフラッシュNEWS
さだまさしが音楽・演劇界を中心に芸術の発展・向上に貢献された方々に授与される岩谷時子賞を受賞した。さださんはコンサート約4700回、被災地支援も積極的に行っていることなどが評価された。きのうはさださんおソロデビュー50周年の記念日でもあった。

2025年11月25日放送 19:00 - 21:00 テレビ朝日
火曜の良純孝太郎SP良純プレゼンツ 金沢 富山日帰り W制覇の旅2時間SP
石川・輪島市の「輪島の白米千枚田」を紹介。夜はライトアップされている。2006年5月、小泉元総理が訪れ「絶景だよ絶景」と称賛した。その年に収穫された米は「絶景千枚田」という名前で商品化された。

2025年9月27日放送 0:15 - 1:00 フジテレビ
FNN Live News α(ニュース)
国土地理院によると、石川県の面積が4.74平方キロメートル増え、福井県の面積を上回ったことがわかった。去年の能登半島地震による海岸の隆起が主な要因とみられる。輪島市で2.78平方キロメートル、珠洲市で1.72平方キロメートル拡大した。これにより都道府県の面積の順位は石川県が34位、福井県35位と逆転。

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