エッグショックと呼ばれ過去最高値を記録したおととし春頃の水準に迫ってきている。そんな中、長期保存ができて価格が安定している液卵が注目されている。高騰の原因は鳥インフルエンザ。今季は14都県で51事例発生し、約840万羽の採卵鶏が殺処分された。価格について、ホウトク農場・豊村三弘社長は、年内は大きく下がることはないと思うと予想する。全鶏舎の全羽を殺処分すると、元の生産量に戻るには1年以上かかる。液卵の「楽ちんたまご」は冷凍で2年間保存可能。
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