農林水産省は政府の備蓄米の放出に向けて2回目の放出を来週26日から28日に行うと発表した。初回の放出で入札されなかった7万トンが対象となり4月中旬以降売り渡される見通し。内訳は2024年産が4万トン、2023年産が3万トンで、山形県産「はえぬき」など35品種が対象。初回入札ではおよそ14万トンが落札されきのうから引き渡しが始まったが、農林水産省は今後政策効果が表れなければ追加で放出する考え。
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