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「連続テレビ小説 あんぱん」 のテレビ露出情報

「連続テレビ小説 あんぱん」の制作統括、倉崎憲チーフプロデューサーが登場。ドラマは国内外から反響を呼び、昨日ご当地の高知県では視聴率36.6%を記録した。きょうは戦争が終わってのぶと嵩が4年ぶりに再開するシーンが描かれ、やなせたかしさんが話していた「逆転しない正義」というキーワードが出てきた。倉崎さんは「やなせ夫妻を描くことは戦争を描くことイコールでもある。そこも含めて人生をちゃんと描きたいと思っていたので、この数週間の戦争パートも非常に大事だなと思っていた。今日2人で話した会話というのが逆転しない正義を2人で探していく、後々アンパンマンにつながっていく」などと話した。倉崎さんが印象に残っているシーンは空腹に耐えかねて老婆の家に押し入って老婆から卵を出されるシーン。これは出演者で殻ごと食べようと決めたそう。北村匠海さん始め出演者らは減量に減量を重ねて身体を作り、身も心もそういった状態で撮影に挑んだという。もう1つが嵩の幼馴染の死をきっかけにした妻夫木聡さん演じる八木と嵩のシーン。嵩の「わかりません」というセリフは台本にはなかったが、本番で北村さんから自然に出てきたという。倉崎さんは妻夫木さんに直接出演のオファーを出したということ。視聴者からの反響が大きかったシーンは豪が蘭子に想いを伝えるシーンだった。山寺宏一さんや島本須美さんが出演していたが、このことについて倉崎さんは「アンパンマンの声優の方に出ていただきたいという声は沢山頂いたので今後も含めてチャンスを狙っている」などと話した。もう1つ反響が大きかったのが竹野内豊さん演じる寛。様々な名言を残した。倉崎さんが印象に残っている言葉としてアンパンマンのマーチの歌詞に出てくる言葉をあげた。倉崎さんは、このドラマの企画をしたときに何のために生まれて何をして生きるのか自分に問いかけられているような気がしていたと話した。またやなせたかしさんは生前紅白に出たいと言っていて毎年大晦日はスケジュールを開けていたという。倉崎さんは、やなせさんの思いを持っていけたらと思うのでぜひオファーをと話した。アンパンマン役の声優も務める戸田恵子さんが代議士の役で出演する。

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