- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 志賀隼哉 斎藤希実子 倉崎憲
オープニング映像が流れた。
千葉県一宮町から角谷直也アナウンサーによる中継。角谷アナウンサーは「今年4月からドローンで津波の情報を伝えている。呼びかけが伝えられる。カメラが付いていて海の状況を把握出来る。上空25mまで上がる。海の中にいる人の状況を伝える事が出来る。飛行テストの際、海にいたサーファーの男性は『ドローンは聞き取れた』と話している。」等と話している。一宮町役場 総務課の河内さんは「広いエリアをドローンでカバー出来るのがメリットだと思う。」等とコメントした。
今日の注目ニュースについて、榎嶋愛理は「東北地方の建設会社と大手銀行が立ち上げた取り組みについて伝える。東北地方の建設会社は厳しい経営環境に直面している。人手不足等の為、受注出来ない事があるそうだ。建設会社が銀行と共同で新会社を立ち上げる計画が発表された。大口の案件の受注等を目指すとしている。」等とコメントした。陰山正弘代表取締役は「様々な化学反応を起こす。地方創生・地域創生とつながっていく。」等と話している。加わるのはみずほ銀行。資金需要等を見込んでいる。（帝国データバンク）
「NHK for School 通信」はNHK for Schoolにあるコンテンツが学校や家庭でどのように使われているのかを伝える番組。「イマドキの社会科リポート」の回を紹介する。神奈川県の川崎市立向丘小学校6年4組を取材した。授業は基本的人権の尊重の権利と義務について。先生は番組のワークシートを活用。子どもたちに「義務」についてのイメージを書かせた上で今回は「社会にドキリ」という番組を見せる。番組内では国民の義務の1つとして、税金について紹介。見終わったあと、番組で得た情報が話し合いのきっかけになっていた。「社会にドキリ」はEテレで水曜日午前9時40分から。他にも「歴史にドキリ」やアプリを駆使して日本を探る「ズームジャパン」などといった番組もある。「NHK for School 通信 イマドキの社会科リポート」は27日午後3時55分から。
「連続テレビ小説 あんぱん」の制作統括、倉崎憲チーフプロデューサーが登場。ドラマは国内外から反響を呼び、昨日ご当地の高知県では視聴率36.6％を記録した。きょうは戦争が終わってのぶと嵩が4年ぶりに再開するシーンが描かれ、やなせたかしさんが話していた「逆転しない正義」というキーワードが出てきた。倉崎さんは「やなせ夫妻を描くことは戦争を描くことイコールでもある。そこも含めて人生をちゃんと描きたいと思っていたので、この数週間の戦争パートも非常に大事だなと思っていた。今日2人で話した会話というのが逆転しない正義を2人で探していく、後々アンパンマンにつながっていく」などと話した。倉崎さんが印象に残っているシーンは空腹に耐えかねて老婆の家に押し入って老婆から卵を出されるシーン。これは出演者で殻ごと食べようと決めたそう。北村匠海さん始め出演者らは減量に減量を重ねて身体を作り、身も心もそういった状態で撮影に挑んだという。もう1つが嵩の幼馴染の死をきっかけにした妻夫木聡さん演じる八木と嵩のシーン。嵩の「わかりません」というセリフは台本にはなかったが、本番で北村さんから自然に出てきたという。倉崎さんは妻夫木さんに直接出演のオファーを出したということ。視聴者からの反響が大きかったシーンは豪が蘭子に想いを伝えるシーンだった。山寺宏一さんや島本須美さんが出演していたが、このことについて倉崎さんは「アンパンマンの声優の方に出ていただきたいという声は沢山頂いたので今後も含めてチャンスを狙っている」などと話した。もう1つ反響が大きかったのが竹野内豊さん演じる寛。様々な名言を残した。倉崎さんが印象に残っている言葉としてアンパンマンのマーチの歌詞に出てくる言葉をあげた。倉崎さんは、このドラマの企画をしたときに何のために生まれて何をして生きるのか自分に問いかけられているような気がしていたと話した。またやなせたかしさんは生前紅白に出たいと言っていて毎年大晦日はスケジュールを開けていたという。倉崎さんは、やなせさんの思いを持っていけたらと思うのでぜひオファーをと話した。アンパンマン役の声優も務める戸田恵子さんが代議士の役で出演する。
武蔵野中央公園からおまかせリポート。ミッションは「武蔵野の公園で”紙飛行機名人”を探し出し、その技を体得せよ」。風祭喜隆が倶楽部原っぱの会長で紙飛行機名人とのこと。紙飛行機を作るのはそんなに難しくはないとのこと。
きょうの募集テーマは「衰えない情熱 衰えた情熱」。視聴者から「最近はフルートに挑戦しています」などのメッセージが届いた。FAXは03-5454-2918、メールはQRコードから。