大分市西部に来年オープンする交流拠点施設「たのうらら」が、道の駅として登録されることとなり、大分市役所で登録証の伝達式が行われた。施設の名前は、このエリアにある田ノ浦地区と、「たのしく、うららかな」という意味が込められている。たのうららは、大分市が約13億円かけて整備を進め、来年5月のオープンを目指しているという。約1万7500平方メートルの敷地に、地元の食材の販売や食事を楽しめるコーナー、大分市の魅力を発信するコーナーが設けられるという。また、国道10号線がランニングやサイクリングのコースになっていることから、シャワーブースや自転車の整備スペースなどが設けられる予定となっている。