現在、大谷翔平選手は本塁打数では32でリーグトップだ。打率も打点も上位に名を連ねる。糸井嘉男さんは、バットの変化が進化につながっているという。長いバットを使っているという。遠心力を使えて飛距離が出るとのこと。去年は長さ33.5インチの国内メーカーだったが、今季はチャンドラー社製の長さ34.5インチにして、メープルの素材にした。反発力が強いバットだ。ジャッジも使用しているとのこと。大谷翔平選手にとってはリスクもあっただろうが、それを恐れなかった。ホームランの距離は5m以上のびた。野球アナリストは、外角のボール球もヒットにできているという。ヒットゾーンに穴が無くなった。6月は5月に比べ、本塁打も打率も高くなり、月間MVPとなった。バットの位置を低くしたという。三冠王に近くなってきたと糸井嘉男さんが言う。メジャーは変わらないと打てなくなってしまう。イチローさんや、青木さんも1年ごとに変化した。大谷翔平選手は今シーズン8勝目をめざす。