相葉雅紀が現状を知るキッカケになってほしいという思いを持って8年前に始めた保護犬トリミング。8年でトリミングした保護犬の数は99匹。100匹目となる今回、竹野内豊が初参戦。ゴミ屋敷同然の廃業ブリーダーからレスキューされたゴールデンはブリーダー以外の人と関わった経験が少ない。近所の草刈りの音に怖がって動かないゴールデンを竹野内が抱っこで連れて行く。もう1匹は現役ブリーダーから連絡を受けて保護されたマルチーズ。
ゴールデンのブラッシングからスタート。環境の変化に敏感なためバリカンは顔から遠い尻尾から。耳周りの毛玉は耳を塞いで慎重にバリカンで取り除く。犬の聴力は1km以上離れた音を聴き取るといわれている。
二手に分かれる作戦で竹野内がゴールデンのシャンプー、相葉はマルチーズのトリミングを行うことに。犬にとって快適なシャワーの温度は37℃前後といわれているが季節や年齢などを考慮して会わせることが大切。一方、相葉は毛玉だらけのマルチーズの毛玉を少しずつバリカンで取り除く。