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「那智勝浦新宮道路」 のテレビ露出情報

裏金問題で自民党を離党した世耕弘成(61)、自民党新人・二階伸康(46)、立憲民主党新人・新古祐子(52)、共産党新人・楠本文郎(70)、無所属新人・高橋秀彰が立候補している和歌山2区を紹介。この地盤ではこれまで自民党・二階俊博元幹事長が13回連続当選を果たし“二階王国”と言われてきた。しかし裏金問題の責任をとって政界を引退し、これまで二階元幹事長の秘書を務めてきた三男の二階伸康が引き継いだ。一方、内閣官房副長官、経済産業大臣、党の参院幹事長を歴任し安倍派5人衆の一人だった世耕弘成も和歌山2区から立候補し自民党の国会議員や県議たちも批判を強めている。世耕はこれまで和歌山選挙区で5回連続で当選している。その前は、叔父・政隆も同じ選挙区で5回連続で当選しており、世耕一族で50年以上参議院の議席を獲得している。自民党・二階俊博元幹事長の三男・伸康が訴えているのは「国土強靱化」。父の二階元幹事長が災害に強い国土の形成に向けて自民党の国土強靱化総合調査会会長を務めていた。さらに選挙区内を走る高速道路“那智勝浦新宮道路”は地元で“二階バイパス”とも呼ばれている。今年5月の出馬会見で、二階伸康は父の路線の継承を示した。一方、立憲民主党から立候補した新古祐子(52)は去年4月の和歌山市議選で日本維新の会から立候補した。初当選したが8か月後に離党した。世耕、二階について「裏金、世襲問題について政治はみんなのもので一部の人だけのものではないと訴えたい」と話す。和歌山では今回から小選挙区の区割りが変更となり、選挙区が3から2に減った。和歌山2区は計27市町村になる。自民党を離党し無所属として出馬した世耕弘成(61)は、安倍晋三元総理の形見を身につけて演説を行った。

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