荷物を山頂まで運ぶ「歩荷」に密着。那須鳥山で石高徳人さんはこの日運ぶのは通信工事用の資材でスタート地点から約2km先のゴールを目指す。荷物は40kg前後でスタッフも挑戦するが全く動かなかった。この日は那須鳥山であるが依頼があれば北海道から九州まで荷物を背負いに行っているという。石高さんは10年前に「日本青年歩荷隊」を立ち上げ現在は「株式会社 歩荷隊」に成長し30人が所属している。全国からオファーが入りこれまで200以上の山を登ってきており、年間約280日歩荷している。歩荷を依頼する理由について依頼人に聞くとヘリは値段が高く山の環境のほかお財布にも優しいという。報酬は重量に比例しており70~80kg であれば日当15000円で今までで一番重かったのは142kgだったという。
石高さんは歩荷になる前は富士山の山小屋に務めていて、ブルドーザーで荷物を運んでいたが山に優しいということから25歳から歩荷を始めたという。そして仕事が終わると石高さんはメンバー皆にごちそうをしている。そんな石高さんの元に今年新人が入った。新人の波多野さんは一般企業の会社員だったが歩荷をみて憧れ脱サラした。歩荷は山小屋から依頼を受け食材なども運ぶ。今回は約11kmの山道を進む。波多野さんは学生時代陸上をやっていてスタミナと忍耐力が培われている。石高さんは健康な事が最優先で壊さないように頑張ってほしいと話す。石高さんはこれまで体を壊しやめていった人を見てきたという。至仏山荘で荷物の引き渡すため石高さんは離脱しここからは波多野さん一人で8kmを歩いていく。そして目的地の小屋に到着しごはんをごちそうをしてもらった。
石高さんは歩荷になる前は富士山の山小屋に務めていて、ブルドーザーで荷物を運んでいたが山に優しいということから25歳から歩荷を始めたという。そして仕事が終わると石高さんはメンバー皆にごちそうをしている。そんな石高さんの元に今年新人が入った。新人の波多野さんは一般企業の会社員だったが歩荷をみて憧れ脱サラした。歩荷は山小屋から依頼を受け食材なども運ぶ。今回は約11kmの山道を進む。波多野さんは学生時代陸上をやっていてスタミナと忍耐力が培われている。石高さんは健康な事が最優先で壊さないように頑張ってほしいと話す。石高さんはこれまで体を壊しやめていった人を見てきたという。至仏山荘で荷物の引き渡すため石高さんは離脱しここからは波多野さん一人で8kmを歩いていく。そして目的地の小屋に到着しごはんをごちそうをしてもらった。