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「邪願霊」 のテレビ露出情報

小中千昭が関わった1988年の映画「邪願霊」を紹介。アイドルのプロモーションに密着した取材クルーが次々に怪奇現象を体験する内容で、所々に同じ女性が立っている。小中が幽霊像として想定したのは心霊写真だという。この映画が怖いと称賛してくれたのが後に「リング」の脚本を担当する高橋洋だった。
「小中理論」と呼ばれる恐怖演出を講義。1つ目は「幽霊に肉体感を持たせない」。1960~70年代にズームレンズが導入されたことで、襲われそうな女性を背中から追いかけるアングルが流行したが、小中は幽霊の主観はやめてくれと感じたという。肩越しのアングル「ナメ」もやってはいけない。幽霊が喋るのもNG。「呪怨」の清水崇監督は小中さんたちと同じことやったら目立たないと感じ、アタックしてくる幽霊を登場させたという。2つ目は「恐怖には段取りが必要」。ほんとにあった怖い話「霊のうごめく家」(1991年)を使って解説した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年1月28日放送 0:28 - 0:58 TBS
私が女優になる日_ワタジョ!!演技塾
世界初のホラー映画「メアリー女王の処刑」(1895年)を紹介。映画の誕生とほぼ同じ時期に制作されたことから、小中はホラー映画について「観たい人はいるし、観せたい人がいた」と語った。約100年前に誕生したホラー映画は常に新たな方法で観客を怖がらせてきた。小中がホラー映画の歴史・ジャンルを講義。1つ目は「モンスター」。一例として1931年の映画「魔人ドラキュラ」[…続きを読む]

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