天皇ご一家は双葉町にある東日本大震災・原子力災害伝承館に訪れた。福島駅では平日にもかかわらず大勢の人が訪れていた。午前11時半頃に福島駅に到着した天皇ご一家。両陛下は風邪の症状で宮城県、岩手県の訪問を延期していた。本日訪れたのは、両陛下が震災の記憶を若い世代に継ぐためという気持ちだった。愛子さまも日頃から東北の地名や文化にご感心があるという。皇室としては初めての双葉町。この町は津波と原発事故で全町民に避難指示。現在も一部地区が帰還困難区域となっている。2011年7月の時には郡山市に訪れ避難者を見舞われた。両陛下も実際に訪問したい気持ちがあり、震災から15年で実現した。東日本大震災・原子力災害伝承館は2020年に開館。御一家は先程海に向かって一礼すると、花を手向けた。建物の柱には津波の高さが記されており、御一家は被災者と懇談するほか、明日は浪江町の道の駅などを視察する予定。
