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「酒井才介チーフ日本経済エコノミスト」 のテレビ露出情報

初任給30万円超え、“現役世代”給料への影響は。ファーストリテイリングや東京海上日動火災保険など、業界問わず様々な企業が初任給30万円超えを表明している。加谷さんは「業績が良い会社を中心に積極的に賃上げをしているのでは」とした。大卒初任給は直近3年は上昇傾向にあるが、2023年の23万7300円と比較すると約7万円の差となる。現在の大学3年生からは「上がれば上がるほど嬉しい」といった意見や「その後が気になる、上司との関係が気まずそう」といった意見が聞かれた。現役世代の給料がどうなるのか、加谷さんは「トータルの年収で見たときには新卒の人が高いとはならない、ちゃんとバランスをとっている企業が多いと思う」と話した。ファーストリテイリングでは今年3月から実施。柳井氏は「世界水準で働く意欲や能力のある優秀な人材の抜擢を強化するため」と話した。他の企業では条件付きでの初任給UPなど様々となっている。初任給UPの大きな理由としては、人材不足による優秀な人材の確保と条件付き雇用の2つだとした。条件付き雇用に関しては、働き方を選択する時代、働き方に対する価値観の多様化が背景にあるとした。
実際に就活生が求めるものとは。「働きやすさ」「手厚い福利厚生、生活と仕事の両立が充実している会社」といった意見が聞かれた。お金に関する回答はアンケートの約1割しか占めなかった。企業側も働き方に合わせた給与体系を準備しているだろうとし、八代さんは「それぞれのライフスタイルに合わせた選択肢が尊重される時代になった、とても恵まれている」と話した。一方、初任給が上がることによる懸念も。入社後の賃金の伸びが期待できないとなると、人材流出のおそれがある。そのため企業は、賃金UPを模索するしかないのではとした。就職氷河期などを経験した“現役世代”の方向けの対策をとっている企業もある。カプコンでは、在籍社員への特別一時金支給や昇給などを行っている。ただ企業側は若手優先の賃上げを考えるだろうとした。今後、大企業が景気を牽引し中小企業も賃上げの流れに乗るのではとする一方、パートや非正規との格差をどのように埋めていくのかが課題とした。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年3月28日放送 5:25 - 8:00 フジテレビ
めざましテレビNEWS カイトウ
現在日本がアメリカに輸出している自動車の額は約6兆円で、関税は2.5%。自動車産業は裾野が広く、部品メーカーなど関連産業6万社超、就業者約558万人に影響が出て、日本にとって大きな打撃になる。みずほリサーチ&テクノロジーズチーフ日本経済エコノミスト・酒井才介さんは「日本の景気減速は避けられない」と指摘。来年度の日本のGDPは0.3%下がる。「中小企業を中心に[…続きを読む]

2025年3月12日放送 22:04 - 23:20 テレビ朝日
報道ステーション(ニュース)
就職氷河期世代は現在40~50代で、労働人口の約1/3を占めるという。厚生労働省の調査によると、当該世代のこの5年の賃金の伸び率は他の世代と比べて低い。みずほリサーチ&テクノロジーズの酒井才介氏は「人材不足の今、企業は若くて優秀な人材を求めていて、獲得するための原資を重点的に振り分ける。一方、40~50代は人数が多く、賃上げすることは企業にとって負担が大きい[…続きを読む]

2025年1月6日放送 15:49 - 19:00 TBS
NスタNEWS そのサキ!
今年は給料が上がるのか専門家に聞いた。チーフ日本経済エコノミストの酒井才介氏は「給料は上がる」という。大企業は5%弱、中小企業でも2〜4%上がるのではとし、景気が回復する訳ではないが、人手不足で給料を上げざるを得ず、日本に賃上げのモメンタム(勢い)があるという。また経営評論家の坂口孝則氏も「給料は上がる」とし、大企業は5%、中小企業は2〜3%上がるのではない[…続きを読む]

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