- 出演者
- 小木逸平 大越健介 ヒロド歩美 安藤萌々 細川栞
オープニング映像。
ドジャースの佐々木朗希が開幕シリーズで初のメジャーのマウンドに立つことが決まった。オープン戦:ドジャースvsガーディアンズ。現地3月11日。岩手県陸前高田市出身の佐々木朗希にとって特別な日に、オープン戦初の先発マウンドに上がった。初回はストレートを軸にわずか10球で三者凡退に抑える。その裏、ドジャースは打者一巡の猛攻撃で、一挙6得点。およそ25分後に佐々木が再びマウンドへ。この回も10球でガーディアンズ打線を無失点に抑える。4回41球、わずかヒット1本。無失点の好投でマウンドを降る。その後、向かった先はブルペン。予定より少ない球数だったため追加で15球ほど投げ込みオープン戦での調整を終えた。そして、試合後ロバーツ監督から発表されたのは開幕2戦目での先発。これでマイナー契約から正式にメジャー昇格が決定した。
まるでスタジアムにいるような没入型の体験ゾーンやチャンピオンリングを身に着けることができる、ここはドジャース初となる期間限定の展覧会「ドジャースエクスペリエンス展」。実は今日は、MLB東京シリーズの練習を見られるチケット発売日。先月、プラチナチケットの争奪戦があったがまた新たな戦いが控えていた。今回発売されたのは練習を見られる有料チケットで2000円。開幕2戦目での先発決定に岩手県大船渡市からは市民から頑張ってほしいとの声。
午後11時半にカブスが来日してドジャースが明日来日。山本投手と今永投手が投げ合う開幕戦は来週18日、佐々木投手は19日に先発。
ロシアによる本格侵攻から3年。ウクライナが30日間の停戦案を受け入れる用意があると発表したことでこれまで一度も実現することのなかった停戦が現実味を帯びてきた。問題はロシアがこれを受け入れるのかにある。この3年で犠牲になったのは兵士、民間人合わせて5万8000人以上。独立広場の慰霊の旗は今日も増え続けている。8時間を超えたという高官協議。弾薬箱に描かれた聖母マリアとともに支援への感謝が伝えられていた。ウクライナが30日間の停戦の受け入れを表明。ロシアの同意があれば更なる延長も可能。一時停止となっていたアメリカからの軍事支援と軍事情報の共有は再開されることになった。アメリカからポーランドを経由して届けられる軍事支援はすでに輸送が進んでいる。軍事支援や軍事情報共有の一時停止など強硬な手段をもって3年間動かなかった停戦への扉を少しだけ開いたトランプ大統領。アメリカ・トランプ大統領は「次はロシアだ、プーチン大統領が承諾してくれれば停戦できる」とコメント。
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- アンドリー・イェルマークウラジーミル・プーチンキーウ(ウクライナ)ジッダ(サウジアラビア)ドナルド・ジョン・トランプホワイトハウスマルコ・ルビオラドスワフ・シコルスキワルシャワ(ポーランド)ヴォロディミル・ゼレンスキー
ただ共同声明ではウクライナが求めていた長期的な安全の保障に関する議論はこれから行うことに。まず、空と海だけに限らない全てにおける一時停戦を盛り込むことが優先された。「多少領土を失っても停戦を」こうした声が増えてきたのは事実だが、ウクライナにとって譲歩を迫られた節もある。アメリカにとってはこれからが正念場。ロシアが首を縦に振らなければ一時停戦は机上の空論で終わる。プーチン大統領は今年1月、ウクライナ軍に再編成の時間を与えるだけだとして一時停戦は必要ないと主張。更に、夫や息子が参戦した女性たちが集まった場でも「我々は屈服するつもりはない」。一方的に占領しているドネツク州なども含めて自分たちのものとする姿勢は変わっていない。13日にはアメリカのウィトコフ特使がモスクワを訪問しプーチン大統領と会談。14日にトランプ大統領とプーチン大統領のオンライン会談が予定されているとも報じられている。
ロシアが一時停戦を受け入れるか。鍵を握るのはウクライナから越境攻撃を受けているロシア西部クルスク州。アメリカからウクライナへの軍事情報の共有が止まって以降、ロシア側が有利に奪還作戦を進めてきた。この状況でロシアがクルスク州を巡って譲歩することはなくウクライナ側に完全撤退を求めるのではともいわれている。ウクライナに譲歩を迫ってでも取り付けた一時停戦案だが、日々方針が変わるトランプ大統領。まだまだ、先は読めない。アトランティックカウンシル・ポチュルキウ氏は「ロシアに合意の順守を求める以上冷めた目で見る必要がある」とコメント。
アメリカのルビオ国務長官は近くロシア側と接触を図る意向を示した。ルビオ国務長官は12日、記者団に対しロシアとウクライナの戦争に軍事的な解決はないと強調したうえでアメリカが提案した30日間の一次停戦案にロシアも同意すれば和平の実現に真のチャンスがあると期待感を示し、ロシアが30日間の停戦に同意するよう期待感を示した。また12日中にもロシア側と接触を図る意向も示した。
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ウクライナはアメリカが提案した30日間の即時停戦を受け入れる用意があると表明して、これにはロシアの受諾が条件で延長も可能だという。アメリカは軍事支援を再開し、ウクライナ鉱物資源に関する協定を速やかに締結させるとしている。防衛研究所の兵頭慎治氏はロシアについて、「クルスク州をウクライナに占領されたことでプーチン氏は面子を潰された。30日間とはいえ、停戦を受け入れるのはロシア国民に説明がつかない」と話す。なお、ロシアは少なくともあと1年、今のレベルでの戦争継続が可能。自国領とみなす4州の完全制圧すら未達成なので、ロシアが戦争を終わらせるように動くとは考えにくいという。
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春闘の集中回答日を迎え、今年も満額回答が相次いだ。トヨタ自動車は5年連続で、月最大2万4450円アップさせる。連合は中小企業については6%以上、月1万8000円以上の賃上げ目標を掲げている。なお、ベースアップは年代ごとに差がついていて、若年層に重点的に配分した企業が増加。30~45歳程度の中堅層への配分は9.4%、45歳以上のベテラン層は1.1%だった。93年~2004年ごろに就職活動を行なっていた世代は就職氷河期を経験していて、有効求人倍率は2000年に1を割った。進路を選ぶ余裕はなく、アルバイトなど非正規雇用で生活を繋いだり、ブラックな職場に身を置いたりしていた。
就職氷河期世代は現在40~50代で、労働人口の約1/3を占めるという。厚生労働省の調査によると、当該世代のこの5年の賃金の伸び率は他の世代と比べて低い。みずほリサーチ&テクノロジーズの酒井才介氏は「人材不足の今、企業は若くて優秀な人材を求めていて、獲得するための原資を重点的に振り分ける。一方、40~50代は人数が多く、賃上げすることは企業にとって負担が大きい。就職に苦しんだ経験から、賃金に不満があっても転職しないだろうと考えている」とコメント。さらに氷河期世代は納めた保険料も、将来もらえる年金も少なく、物価上昇が厳しいなか、家計が苦しい世帯が増える恐れがある。個人消費の鈍化は日本経済全体にも悪影響を及ぼしかねない。ただ、酒井氏は企業間で人材の引き抜き合いが活発化すると、他社に流出しないよう、氷河期世代の賃上げが進む可能性を挙げた。
アメリカではテスラ車を持っているとトラブルを招きかねない。批判はこれまでにないレベルで盛り上がり、ショールームは連日、デモ隊の抗議対象となっている。批判はイーロンマスク氏に対して。あおりを受けテスラ社の株はこの3か月でピーク時の半分にまで落ち込んだ。現状を見かねたのかトランプ大統領がテスラ車を購入。株価は少しだけ持ち直した。
ドジャース・大谷翔平選手はオープン戦前、開幕投手・山本由伸投手に練習相手をお願いしていた。一緒に始めたのは“帰塁の練習”。
ドジャースのマーケティング最高責任者・ローゼン氏に話を聞くと、世界戦略を進めるうえで「日本市場は非常に重要」と語った。去年ドジャースは日本人選手の活躍もありワールドシリーズで優勝した。日本選手がいないチームからも熱い視線。アスレチックス・フォーストGMは「日本球界は才能の宝庫」、ダイヤモンドバックス・ロブロ監督は「才能豊かな選手が多い日本から優れた選手を探し獲得したい」とコメント。現在日本人メジャーリーガーは12人。
オープン戦 DeNA×広島。DeNAのドラフト3位・加藤響はバットで見せたあとは快速を飛ばして盗塁成功と思われたが、記録はボーク。盗塁は記録されなかったが、ルーキーのアピールが続いている。
オープン戦 ロッテ×日本ハム。ロッテでは開幕スタメンを狙う寺地隆成と小川龍成が躍動。寺地は2本のタイムリーで打撃力を見せ、小川もタイムリーヒットを放った。
UEFAチャンピオンズリーグラウンド16第2戦、パリサンジェルマン1−1(PK4−1)リバプール。リバプール・遠藤航が途中出場。パリサンジェルマンがベスト8進出を決めた。
伊藤洋輝が途中出場したバイエルンは、レバークーゼンに2戦合計5対0と圧倒的強さを見せた。