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「クルスク州(ロシア)」 のテレビ露出情報

ロシアによる本格侵攻から3年。ウクライナが30日間の停戦案を受け入れる用意があると発表したことでこれまで一度も実現することのなかった停戦が現実味を帯びてきた。問題はロシアがこれを受け入れるのかにある。この3年で犠牲になったのは兵士、民間人合わせて5万8000人以上。独立広場の慰霊の旗は今日も増え続けている。8時間を超えたという高官協議。弾薬箱に描かれた聖母マリアとともに支援への感謝が伝えられていた。ウクライナが30日間の停戦の受け入れを表明。ロシアの同意があれば更なる延長も可能。一時停止となっていたアメリカからの軍事支援と軍事情報の共有は再開されることになった。アメリカからポーランドを経由して届けられる軍事支援はすでに輸送が進んでいる。軍事支援や軍事情報共有の一時停止など強硬な手段をもって3年間動かなかった停戦への扉を少しだけ開いたトランプ大統領。アメリカ・トランプ大統領は「次はロシアだ、プーチン大統領が承諾してくれれば停戦できる」とコメント。
ただ共同声明ではウクライナが求めていた長期的な安全の保障に関する議論はこれから行うことに。まず、空と海だけに限らない全てにおける一時停戦を盛り込むことが優先された。「多少領土を失っても停戦を」こうした声が増えてきたのは事実だが、ウクライナにとって譲歩を迫られた節もある。アメリカにとってはこれからが正念場。ロシアが首を縦に振らなければ一時停戦は机上の空論で終わる。プーチン大統領は今年1月、ウクライナ軍に再編成の時間を与えるだけだとして一時停戦は必要ないと主張。更に、夫や息子が参戦した女性たちが集まった場でも「我々は屈服するつもりはない」。一方的に占領しているドネツク州なども含めて自分たちのものとする姿勢は変わっていない。13日にはアメリカのウィトコフ特使がモスクワを訪問しプーチン大統領と会談。14日にトランプ大統領とプーチン大統領のオンライン会談が予定されているとも報じられている。
ロシアが一時停戦を受け入れるか。鍵を握るのはウクライナから越境攻撃を受けているロシア西部クルスク州。アメリカからウクライナへの軍事情報の共有が止まって以降、ロシア側が有利に奪還作戦を進めてきた。この状況でロシアがクルスク州を巡って譲歩することはなくウクライナ側に完全撤退を求めるのではともいわれている。ウクライナに譲歩を迫ってでも取り付けた一時停戦案だが、日々方針が変わるトランプ大統領。まだまだ、先は読めない。アトランティックカウンシル・ポチュルキウ氏は「ロシアに合意の順守を求める以上冷めた目で見る必要がある」とコメント。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年9月3日放送 17:00 - 18:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーン(ニュース)
ロシアのプーチン大統領と北朝鮮の金正恩総書記は今日、中国が日本との戦争に勝利した80年の記念日だとして首都北京で行った軍事パレードに揃って参加したあと首脳会談を行った。プーチン大統領は、去年6月に両国が署名した有事の際に互いに軍事支援を行うことを明記した包括的戦略パートナーシップ条約で関係強化が進んだと指摘した。ロシア西部クルスク州で北朝鮮の兵士がウクライナ[…続きを読む]

2025年9月3日放送 15:49 - 18:45 TBS
Nスタ(ニュース)
中国軍事パレード開催。金正恩総書記やプーチン大統領が出席し、中ロ朝首脳が勢揃いする異例のイベントとなった。パレードでは無人潜水艦などが初公開。中ロ朝が結束し、アメリカと対抗する姿勢を印象付けた今回のパレード。トランプ大統領は「懸念はない」としつつ「アメリカに対する悪巧みをしている」などともコメント。そして北京から中継。中国共産党は80年前日本軍の侵略に打ち勝[…続きを読む]

2025年8月28日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
キム・ジョンウン総書記が6年ぶりに中国を訪問。中国外務省次官補は26人の外国首脳らが参加すると発表。プーチン大統領やキム総書記らの出席が予定されている。2019年にキム総書記は夫人と共に北京を訪問し習主席との首脳会談に臨んだが、その後両国関係はぎくしゃくしているとも指摘されている。一方で北朝鮮に接近しているのはロシア。おととしはキム総書記がロシアの宇宙基地を[…続きを読む]

2025年8月13日放送 11:13 - 11:30 テレビ東京
昼サテ(ニュース)
ロシア・北朝鮮首脳は包括的戦略パートナーシップ条約に基づく両国関係の進展について協議した。プーチン大統領はロシア・クルスク州の解放に北朝鮮が貢献したことに感謝の意を示した。

2025年7月13日放送 8:00 - 9:54 TBS
サンデーモーニング(一週間のニュース)
中国、ロシア、インドなど新興国で構成されるBRICS首脳会議が、ブラジル・リオデジャネイロで開かれた。最近では中東のイランやエジプトなど新たに6か国が加わり、加盟国は11か国になっている。さらにベトナム、タイといった東南アジア諸国など10か国がパートナー国として名を連ね、存在感を強めている。オンラインで参加したプーチン大統領は、「西側中心の世界は、公平で多極[…続きを読む]

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