「ボートレース福岡」の目の前にある立ち飲み処「ひろ」の営業最終日に密着。敷地内に新たにスケートボード場を建設する再開発事業のため、閉店することになった。「ひろ」は1974年に創業、現在の店長の末松さん夫妻は31年前に店を引き継いだ。特注だという焼酎の自動販売機や、現金払いが特徴。午前10時の開店とともに常連客が差し入れに訪れた。「ここに来るのが楽しみ、もう生きがい」「ホッとする味」などと話していた。また東京・高円寺から立ち飲み屋の経営者が「大先輩なので勉強になると思った」と来店。「全く同じことをしたい」と話していた。ボートレース場の常連にとって「みんなのホーム」だった店だが、女将の明美さんは長年「娘が親がどんな職魚と聞かれて競艇場前の立ち飲み屋と言えなかったらしい。正直、それを耳にした時、主人にも言えなかった」と葛藤を抱えていたことを明かした。子どもに肩身の狭い思いをさせているのではないかと思っていたが、テレビやSNSなどで「ひろ」の魅力が広まっていき、子どもは胸を張って言えるようになったのだと言う。
1月8日の「ひろ」営業最終日、店の2階に住んでいる夫妻にとって住まいとしてのホームとの別れの日でもあった。次女の亜也加さんは「店だけじゃなく、生まれ育った家がなくなるので、めっちゃさみしい」長女の沙也加さんは「振り返ってみたら自慢の誇りの実家だった」と話していた。常連客も「ホント泣きたくなる」等と話していた。主人の信歓さんは「最後を見届けて、家族みんなでやれてよかった」と話し、閉店を惜しむお客さんを前に「ひろをみんなでこんな店にしてくれてありがとう」と感謝を伝えた。
1月8日の「ひろ」営業最終日、店の2階に住んでいる夫妻にとって住まいとしてのホームとの別れの日でもあった。次女の亜也加さんは「店だけじゃなく、生まれ育った家がなくなるので、めっちゃさみしい」長女の沙也加さんは「振り返ってみたら自慢の誇りの実家だった」と話していた。常連客も「ホント泣きたくなる」等と話していた。主人の信歓さんは「最後を見届けて、家族みんなでやれてよかった」と話し、閉店を惜しむお客さんを前に「ひろをみんなでこんな店にしてくれてありがとう」と感謝を伝えた。
住所: 福岡県福岡市中央区那の津1-7-2
