静岡県沼津市にある「酒蔵かわむら」で飲み代をお支払いする代わりに家について行けないか交渉。出会ったのは競輪しながら飲んでいた川口英次さん(67)。3,390円を支払って交渉成立。経営するスナック「ぷわぷわ」へ案内してくれた。アキラ100%が大好きだと泣きながら語り、石原裕次郎「わが人生に悔いなし」を歌ってくれた。スナックで1時間過ごして自宅へ向かった。築70年の5LDK。、次女・あきさん(39歳)一家と一緒に暮らしている。この日は長女・みきさん(45歳)が子どもを連れて遊びに来ていた。英次さんはバツ2。長女が13歳の時に1度目の離婚。再婚して娘2人も一緒に暮らしていたが、しばらくして2人は母の所へ行った。その後も交流はあり、父親を嫌いになったことは1度もないという。英次さんの部屋にはサボテンがあった。サボテンのように最後まで自分1人で生きたいと語った。冷蔵庫を見せてもらうと、自分で買ったものは何もない。最後まで人の力で生きようと思っていると先ほどとは真逆の発言。英次さんがいないところで娘2人に話を聞いた。酒をの飲まないと本当に無口で照れ屋だという。孫を可愛がってくれているが、娘が一番好きだと言っている。このまま好きに生きてくれればと語った。英次さんは泣き上戸。泣きながら娘への思いを語った。
住所: 静岡県沼津市大手町5-4-3