- 出演者
- 矢作兼(おぎやはぎ) 繁田美貴 狩野恵里 ビビる大木 みちお(トム・ブラウン) 布川ひろき(トム・ブラウン)
ゲストのトム・ブラウンみちおが「家、ついて行ってイイですか?本当について行ってイイですか?」と語り、相方・布川が「ダメ~」とツッコんで番組がスタート。
埼玉・所沢にある「King&Queen」は2024年9月にオープンした埼玉最大級の温泉施設。水深2mの飛び込める巨大水風呂がある。利用代金を支払う代わりに家を見せてもらう企画で出会ったのは森川さん一家。ママ友と一緒に来ていて代金は32,260円(2家族6人分)だった。東京・中野の自宅へ伺った。自宅は築25年の4LDKで家賃22万円。父・よしあきさん(52歳)はインターネットの開発、母・あいさん(45歳)は中野でカフェを経営。子供はあきくん(14歳・中学2年)、じんくん(14歳・中学2年)、れいじくん(10歳・小学4年)、ちなみちゃん(小学3年)。あきくんの母・ランさんはあいさんのママ友。あきくんが小学4年の時に子宮頸がんで亡くなり、森川家の里子になった。ランさん香港の人で未婚で産んで育てていた。治療のため香港に戻り、あきくんは祖父母に引き取られたが、父は日本人で日本で暮らしたいと泣いていたらしく、森川さんが引き取ったという。あきくんは入院中の母へFacebookでメッセージを送っていた。ランさんが保育園の時に買ってくれたモノが玄関に置いてあった。あきくんが母について語ってくれた。休みの日は東京ドームシティの遊園地へよく行っていたという。もりかわさん夫婦が引き取るにあたり、法律的な部分が大変だった。祖父母の気持ちを考え、法律上親子になる養子ではなく、里子を選んだ。親権者が不在となった未成年者を法律的に支える「未成年後見制度」を利用した。じんくんに話を聞くと、友達だったので全然問題はないと語った。2人は一緒にバスケ部で活動している。あきくんは自分がこの家に来た時にパーティーを開いてくれたのが嬉しかったと振り返った。母子家庭で育ち、母親は働いていて一緒に過ごす時間が少なかったので、家族と大人数でご飯を食べるのは嬉しいという。King&Queenで森川さんの家について行ったら…最愛の母を亡くした少年の新しい家族との幸せを見せて頂きました。
トム・ブラウン布川は「養子にしたら色々変わってしまう」という配慮をしたり、素晴らしすぎます。「僕らが見ていいのか?」ってVTRでしたと感想を語った。
埼玉県川口市にある「新鮮市場 東本郷店」で買い物代をお支払いする代わりに家について行く企画を実施。毎日来ている常連客に「家、ついて行ってイイですか?」とお願いしたが、断られてしまった。
静岡県沼津市にある「酒蔵かわむら」で飲み代をお支払いする代わりに家について行けないか交渉。出会ったのは競輪しながら飲んでいた川口英次さん(67)。3,390円を支払って交渉成立。経営するスナック「ぷわぷわ」へ案内してくれた。アキラ100%が大好きだと泣きながら語り、石原裕次郎「わが人生に悔いなし」を歌ってくれた。スナックで1時間過ごして自宅へ向かった。築70年の5LDK。、次女・あきさん(39歳)一家と一緒に暮らしている。この日は長女・みきさん(45歳)が子どもを連れて遊びに来ていた。英次さんはバツ2。長女が13歳の時に1度目の離婚。再婚して娘2人も一緒に暮らしていたが、しばらくして2人は母の所へ行った。その後も交流はあり、父親を嫌いになったことは1度もないという。英次さんの部屋にはサボテンがあった。サボテンのように最後まで自分1人で生きたいと語った。冷蔵庫を見せてもらうと、自分で買ったものは何もない。最後まで人の力で生きようと思っていると先ほどとは真逆の発言。英次さんがいないところで娘2人に話を聞いた。酒をの飲まないと本当に無口で照れ屋だという。孫を可愛がってくれているが、娘が一番好きだと言っている。このまま好きに生きてくれればと語った。英次さんは泣き上戸。泣きながら娘への思いを語った。
前回の取材から7年半、再び川口英次さん(74歳)の自宅を訪れた。取材していると、次女・あきさんが帰宅。現在49歳で前回取材時は3歳サバを読んで30代にしていたことが判明した。長女・みきさんも来てくれた。英次さんはこの日はシラフだったが、「今日は泣かない」と宣言して飲み始めた。飲むとやはり泣き始め、娘2人への思いを語り始めた。
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- 沼津市(静岡)
前回の取材から7年半、再び川口英次さん(74歳)の自宅を訪れた。酒を飲み、できあがった英次さんが泣きながら娘2人への思いを語った。目標を聞くと、80歳までカッコよく生きたいと語った。7年半後に川口さんを再訪したら…娘への変わらない熱い愛情で今回も泣いていました。
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- 沼津市(静岡)
「竹の塚東口商店街」は80以上の商店が並ぶ竹の塚のメイン商店街。お買い物代を支払う代わりに家を見せてもらう企画で出会ったのは週1でビッグマックを40年間食べ続ける女性。初恋の味だという。家、ついて行ってイイですか?とお願いしたが、断られてしまった。
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- ビッグマック竹の塚東口商店街振興組合
新小岩駅前で出会った原和宏さん(62歳)は居酒屋の店主。16歳で働き始め、接客から調理までこなす。家が近いためコンビニ代(2,918円)を支払って家までついて行った。一緒に飲むためにビールを買ったという。自宅に着くと、駐車場にあった豊洲に買い出しへ行くためのカゴ付きバイクを見せてくれた。自宅は築30年の2DK、家賃93,000円。どデカい犬のぬいぐるみがあった。客が要らないと言うので引き取ったという。汚かったのでコインランドリーで洗ったと明かした。風呂場には青いポリバケツ。居酒屋で着る白い調理白衣を洗濯するのに使う。冷蔵庫にはユンケルが入っていた。取材スタッフとビールで乾杯した。
新小岩駅前で出会った原和宏さん(62歳)の家までついて行った。昨年亡くなった34歳上の恋人について語った。原さんが店主を務める居酒屋に夫婦で訪れていた客だった。夫がなくなり、いつしか恋仲に。そこから10年の歳月を共に過ごした。とにかく褒めてくれて 、一緒にいて居心地が良かったという。一緒に食事に出かけた思い出を語ってくれた。朝ご飯は原さんが作ったものを一緒に食べた。晩ご飯は原さんの店で食べていた。店が終わると、相手の家でイチャイチャしていたという。原さんは結婚したかったが、相手の息子たちが許してくれなかった。
「有吉ぃぃeeeee!」の番組宣伝。
トム・ブラウンは昨年がM-1ラストイヤーだった。みちおが「6位だった」と振り返ると、矢作兼に「1番どうでもいい(順位)、順位なんて関係ない人達じゃん」と言われてしまった。
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- M-1グランプリ2024
新小岩駅前で出会った原和宏さん(62歳)の家までついて行った。34歳年上の女性と付き合い、相手の息子・娘もよくしてくれたが、「一緒になるのはやめて」と言われてしまった過去を語った。コロナ禍になり、あまり会えなくなった中で亡くなった。娘さんに「(母の)調子が悪いから来て」と連絡をもらって会ったのが最後だった。会話はできず、もうちょっと早く生まれていればと悔しがった。新小岩駅で原さんの家について行ったら…34歳年上だった最愛の人を想いながら、ひとり酒を呑む男性の話が聞けました。
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- 新小岩駅