- 出演者
- 矢作兼(おぎやはぎ) 狩野恵里 ビビる大木 武田真一 松重豊 小峠英二(バイきんぐ) 橋本直(銀シャリ) 上白石萌音 井上梨名(櫻坂46)
新宿駅で出会った「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のドクのコスプレをしている田中さんに密着。自宅には週刊「バック・トゥ・ザ・フューチャー・デロリアン」の作りかけの模型、俳優さんの直筆サイン色紙など総額200~300万円のお宝が並んでいた。
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田中さんは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の日本公開のパンフレット、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を知ったきっかけのテレビ放送を録画したビデオテープなどを見せてくれた。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」は幼少期に見た憧れの世界で感動を共有できなかったもどかしさが大人になって爆発したという。新宿駅で田中さんの家について行ったら世代を超えて愛される映画の魅力を教わった。
下北沢で出会った渡邉さんに密着。警備の仕事をしているという渡邉さんは元々キョードー東京に勤務していて松田優作の最初のコンサートツアーのツアーマネージャーだったという。渡邉さんは好きな作家・葉室麟の「いのちなりけり」の俳句をメモして本棚に貼っていた。
渡邉さんは離婚して15年経つという。結婚して10年目の時に満を持してフリーランスになるが軌道に乗らず元妻に内緒で借金が500万円くらいあったという。元妻が借金を知ったのは離婚直前。元妻から涙を流しながら離婚したいと言われたため受け入れたと話した。自宅には元妻や子どもの思い出が詰まった物がたくさんあった。下北沢駅で渡邉さんの家について行ったら独りの寂しさを感じながら生活する男性の姿が見られました。
法廷のドラゴンの番組宣伝。
夫・ひろつぐさんと妻・さおりさんは中学校の同級生でさおりさんは昔は高島平の藤原紀香、ひろつぐさんは竹野内豊と呼ばれていたという。交際を始めたのは成人式の後から。さおりさんは短期大学在学中に読者モデルをしていたという。また生島企画室に所属しており父は落語家・桂歌丸の孫弟子の桂歌春。桂歌丸が亡くなって妊娠したため生まれ変わりだと思っていると話した。うまくいかない芸能活動の中でさおりさんが見つけた武器は落語やなぞかけ。
さおりさんが得意のなぞかけを披露した。家族の夢は娘・かのんちゃんがテレビやラジオで活躍してほしいと話した。かのんちゃんは将来ちりめんアイドルになりたいという。西台駅でひろつぐさんの家について行ったら芸歴20年崖っぷちタレントの実力が垣間見えた。
取手駅で出会った全盲のゴールボール日本代表・山口凌河さんに密着。夫婦でこの番組に出るのが夢だったという。ゴールボールは目隠し状態で鈴の入ったボールを投げ合うパラリンピック競技。パリパラリンピックでは日本代表が金メダルを獲得。凌河さん手は15歳で視力がゼロになったという。
妻・こころさんは病院勤務。凌河さんは家の物の位置は場所で把握している。こころさんがゴールボールのボランティアに行ったことが2人の出会いのきっかけ。凌河さんは小中学校時代はプロ野球選手を夢見ていたという。しかし中学3年生の時にどんどん視力が低下しレーベル遺伝性視神経症と診断された。
凌河さんは視力ゼロになり不登校になったが幼馴染に家から引きずり出されて救われたという。盲学校に通い始めてからゴールボール部に入り障がいを心から受け入れられるようになったと話した。障がいを受け入れ努力を重ねた凌河さんは東洋大学へ進学しゴールボールの日本代表に選出。東京パラリンピックに出場したが大きな試練が待ち受けていた。
結婚前、こころさんは破天荒な父に凌河さんが傷つけられるのが怖くて紹介することにためらいがあったという。結婚に反対するこころさんの父を説得するため凌河さんの両親も含めて富山に足を運んで頭を下げたと振り返った。最終的には婚姻届に自らサインをしてくれたという。凌河さんは義父が胃がんで亡くなる前に「こころを宜しく頼むな」と言われ認められたことを実感して嬉しかったと話した。取手駅で凌河さんの家について行ったら置かれた状況を受け入れ立ち向かうたくましい夫婦の姿があった。
叶えたい夢を持っている家主をマッチングし同時に夢を叶えてもらう企画。1人目は税理士10浪中の徳川家康に人生相談する塾講師・佐久間さん。部屋の至る所に歴史や趣味の物が置かれていた。佐久間さんが叶えたい夢は納豆仙人に会いたいという。納豆仙人は代々木の豪邸廃墟に住む前田さん。佐久間さんは納豆仙人に会うため一張羅に着替えて自宅を訪れた。
納豆仙人・前田さんと税理士10浪・佐久間さんが対面。佐久間さんは前田さんが好きそうな本をお土産に手渡し前田さんの心を掴むことに成功。2人の夢を同時に叶えるため旅行に出発。前田さんは旅の荷物を家に忘れてきた一方、佐久間さんは旅のしおりを製作してきた。
今回2人が乗るのは予約困難な人気の寝台特急サンライズ瀬戸・出雲。走ること7時間、難波に到着。
納豆仙人・前田さんと税理士10浪・佐久間さんは「夫婦善哉」を訪れた。法善寺横丁内にある創業約140年の老舗甘味処。文豪・織田作之助の小説の舞台としても知られる。2人は「夫婦善哉」を味わった。
2人は奈良・今井町にやって来た。現在も多くの民家が江戸時代の姿を保つ重要伝統的建造物群保存地区。織田信長と敵対していた一向宗の信者が作った寺内町。
2人は「大神神社」を訪れた。日本最古の神社と言われている。
税理士10浪・佐久間さんは寝台特急の中で納豆仙人・前田さんの大掃除SPを6人家族で見た直後に祖父と父が亡くなったと打ち明けていた。前田さんは少しでも佐久間さんを元気づけたいという気持ちがあった。この日は1日1組限定の「明日香のお宿キトラ」に宿泊。佐久間さんはお風呂で前田さんの背中を流しながら祖父を思い出して涙を流した。夕食時には三味線を披露した。