- 出演者
- 矢作兼(おぎやはぎ) 狩野恵里 ビビる大木 眞鍋かをり 徳永ゆうき
JR大宮駅前を歩いていた女性に「家、ついて行ってイイですか?」と声をかけたが、家の中は汚くて撮れないと断られてしまった。
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- 大宮駅
今日はアナタの夢が叶う日 人生の旅に出ましょうSP。ゲストの眞鍋かをり&徳永ゆうきがタイトルコールしたが、徳永がカンペの(歌いながら…)を読み上げてしまった。
レアールつくの商店街は鶴見駅から徒歩8分の場所にある昭和レトロな雰囲気が残る商店街。買い物代を支払う代わりに家を見せてもらう企画で出会ったのはスーパーで半額のめざしを買った内木(ないき)さん(79歳・男性)。買い物代1,296円を支払って家までついて行った。森永製菓のお菓子を運ぶ運送会社で39年働いたという。自宅は築40年の3LDK。2,600万円で購入。玄関には誰かにもらった同姓のアイドルタオルがあった。リビングにはゴキブリのおもちゃがあった。孫を驚かせたいという。孫は5人。55歳の時に離婚し、25年間1人暮らし。几帳面な性格でリモコンや調味料は綺麗に並んでいた。階段には落ちた髪の毛を貼り付けて掃除するための商品ラベルが並べてあった。自分の几帳面でネガティブな性格にうんざりしてしまう時があるという。家計簿をきっちりつけ、お札はキレイな順に並べている。ガサツな人が羨ましいと語る内木さんのため、トイレに行っている間に部屋を散らかしてみると、黙々と直していった。几帳面でもハッピーに過ごせるよう自分に言い聞かせているという。レアールつくの商店街で内木さんの家について行ったら…悩みつつも今の自分のまま生きていく決心が聞けました。
秋田県仙北市にある「仙岩峠の茶屋」は昭和41年創業、岩手と秋田を結ぶ国道沿いの峠にある食堂。飲食代を支払う代わりに家を見せてもらう企画で出会ったのはキャンピングカーで旅する栗原さん夫婦。ことし5月に仕事を辞め、8月から日本一周を始めた。貯金で生活しているという。夫(28歳)の前職は配送ドライバー、妻・あいりさん(26歳)の前職は保育士。飲食代2,400円を支払ってキャンピングカーを見せてもらった。2人とも東村山市の出身でナンバーは多摩。車種はキャラバンで中を改造している。Yahoo!オークションで33万円で購入し、白だった外観をグレーに塗装した。車のサイドステップが玄関になっていて、靴を脱いで中に入る。広さは1.5帖ほど。家にあったベッドを固定した。天井は全部はがし、屋根と壁に防音シートと断熱材を貼った。天井は住居用のフローリングで代用した。シンクもあった。改造費は約20万円だという。台所は物置と兼用。料理をするときは荷物をどかす。食材は直売所・朝市で購入する。2人はカレーとシチューが好きでよく作る。美味しいと思ったものは車内で再現する。この日は鯛の湯引きを作った。2日に1回の自炊以外は外食するという。1か月の費用は約30万円。ガソリン代が6万円で一番かかる。結婚前から旅行は好きだった。結婚して初めて行った愛媛県・青島のゆっくり流れる時間が東京では味わえないと感じ、1年間で日本一周をしようと決めた。仕事も辞め、家も引き払い、貯金した400万円で日本一周へ。出発前に小平神明宮で交通安全を祈願した際のお守りが車内にぶら下がっていた。家族には金銭面を心配されたが、自分達のやりたい夢だと説得したら、応援してくれるようになった。日本一周を終えた後、妻は公立保育士を目指すという。夫は旅行しながら電気工事士の資格を取るための勉強をしている。この日は日本百景のひとつ「田沢湖」に到着。旅の記録は360度カメラで収めるのが決まり。秋田で栗原さんのキャンピングカーにお邪魔したら…「この人じゃないと成り立たない」お互いをそう思える素敵な夫婦の話が聞けました。
JR徳島駅前で出会った山田さん(67歳)は飲み足りないと話し、行きつけのスナックへ案内してくれた。東京で歌手を目指していたという山田さんが十八番の西郷輝彦「恋のGT」を歌ってくれた。奢ってくれると話していたが、飲食代10,400円は取材スタッフが支払った。歩いてついて行った自宅は持ち家。築33年の1R。ベランダには趣味の観葉植物があった。洗面所はなく、洗濯機が洗面所代わり。得意料理は野菜炒め。冷蔵庫の中はギッシリ。髪の毛のために昆布を食べている。納豆や乳酸菌飲料など健康を考えていた。36歳で結婚して子どもができたが、酒癖の悪さで離婚。子どもの養育費を払いながら1人で暮らしてきたという。42年前、25歳の時に歌手を目指し東京へ。平尾昌晃の学校へ行ったら、「来るのが遅かった、18歳で来なきゃ」と言われたという。両親の面倒を見ていたことで25歳になってしまった。夢破れて徳島に戻り、気づけば還暦を越えていたが、今でもアイドル演歌歌手を目指していると語った。
山田さんを取材してから7年後、再び自宅を訪ねた。蒸れを防止するため、自ら穴を開けたジーンズをはいていた。ベランダには大量のペットボトルがぶら下がっていた。目隠し用のすだれだという。部屋のあちこちに思いついた歌詞を書いた紙が貼ってあった。今でも東京へ行って歌手になる夢があるという。
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過去に放送した中でも特にキャラ強だった家主たちに会ってもらい、その化学反応を検証。山田さんは作曲ができないので、作曲できる人を紹介。JR高円寺駅前で出会ったのは飲み会終わりのシンガー・エミリさん(28歳)。2人組「HONEBONE」で活動。カラオケバトルに何回も出演し、竹原ピストルや笑福亭鶴瓶とも共演したという。家が近いためコンビニ代775円をお支払いして家までついて行った。築10年の2LDKで家賃10万円。アコギで即興ソングを歌ってくれた。ギターの横にはPVで使った被り物が置いてあった。20万円 したという。 インディーズだが、PVには力を入れていると語った。
エミリさんは芸能人の友人が多く、NHKの番組「骨の髄まで歌います」に出演するなどしたが、結果を出せてないのが悔しいと語っていた。この取材から2年後には品川ヒロシの映画「リスタート」に主演として大抜擢された。ミュージシャンとしても精力的に活動中。
徳島から上京した山田さんとHONEBONE・エミリさんをマッチング。山田さんの歌詞にHONEBONEの2人が曲をつけた。ここから数日間、HONEBONEの2人が曲をブラッシュアップ。完成した曲を徳島の山田さんに届けると、練習拠点にしている一軒家へ案内してくれた。
「有吉ぃぃeeeee!」の番組宣伝。
山田さんが練習拠点にしている一軒家へ案内してくれた。築50年の3DK。空き家で家賃は0円だという。HONEBONEの2人が曲をつけてくれたオリジナルソング「バカ野郎のうた」をみっちり10日間練習した。
山田さん&HONEBONEが「バカ野郎のうた」をスタジオライブ。
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