- 出演者
- 矢作兼(おぎやはぎ) 狩野恵里 ビビる大木 寺島進 山崎怜奈
上野駅で声をかけた女性は番組の大ファンだったが、お父さんに電話して撮影交渉したら、まさかの取材NGだった。西荻窪で出会った女性2人組もこれから飲みに行くということでダメだった。
山崎怜奈が「家、ついて行ってイイですか?」とタイトルコール。続けて寺島進が「芸術と感情が爆発する秋!人生かけて想いを届けたい人SP」とコールした。
所沢駅前で出会ったのはDeNAと西武のユニフォームを来た男性2人組。DeNAと西武の交流戦を観戦した帰りで試合はDeNAが5-0で勝利したという。「家、ついて行ってイイですか?」と聞くと、DeNAファンのそういちろうさん(20歳)がOKしてくれた。神奈川出身なのでDeNAファン。国立音楽大学の2年生で高校の音楽の先生を目指している。家はピアノ教室で母がピアノの先生だったので3歳から始めたという。好きな作曲家を聞くとドビュッシーと答え、耳で楽しむ絵画だと語った。武蔵村山市の自宅までタクシーで推定11.5kmを移動し、料金は5,300円だった。自宅は築33年の1Kで家賃は約65,000円。家賃は親が支払っている。アップライトピアノがあった。中古で約40万円だという。冷凍庫にはまとめ買いした肉があった。お昼は大学の学食で夜は自炊している。アルバイトはしておらず、生活費は月75,000円の奨学金でまかなっている。休日はオーケストラ鑑賞。人生初CDはベートーヴェンの第9だった。取材スタッフが初CDは安室奈美恵「Chase the Chance」だったと言うと、そういちろうさんは知らなかった。自分が使っていた音楽の教科書は取ってある。何回か改訂されてだいぶ変わっているという。ピアノの弾いてほしいとお願いすると、ショパン「ワルツ第7番」&ベートーヴェン「悲愴」第2楽章を弾いてくれた。最強の音楽家は?と質問すると、モーツァルトと答えた。毎日生演奏してもらいたい音楽家を質問すると、ショパンと答えた。そういちろうさんが使っていた音楽の教科書には安室奈美恵も偉大な作曲家たちと一緒に記載されていた。高校時代の恩師・岩本達明先生がきっかけで教員を目指すことを決めた。岩本先生は音楽の教科書の著作者で神奈川県の合唱連盟の理事長も務めた。待ち受けは恩師との写真だった。所沢駅でそういちろうさんの家について行ったら…クラシックの名曲に浸りながら音楽界のレジェンドの逸話を学べました。
VTRに登場した男性が初めて買ったCDはベートーヴェン「第九」だったが、寺島進は中原理恵「東京ららばい」だと語った。1978年にリリースされたデビューシングル。同年の紅白歌合戦に初出場した。
JR蒲田駅前で出会ったのはユニークな眼鏡を一柳孝司さん。年齢は66歳だが、東京造形大学の学生で予備校の時の先生を囲んでのクラス会の帰りだった。青山学院大卒で生け花・小原流のビル管理会社の経理として28年間サラリーマン生活を送った。自宅はタクシーを使わず歩いて行ける距離だったので、コンビニで好きなものを買ってもらったが、歌舞伎揚とピーナッツを買っただけで料金は216円だった。自宅は6階建てのビルだった。自分の持ち物だという。2Fはアトリエ。華厳滝をイメージした作品、セミの抜け殻を使った作品、自画像などがあった。3Fは叔母の住居。4Fから上が一柳さんの居住スペース。大好きな若尾文子のDVDが並んでいて、「祇園囃子」のDVDを取材スタッフにプレゼントしてくれた。他にも映画のDVDがたくさんあり「野菊の如き君なりき」をオススメしてくれた。素晴らしい純愛で主演の有田紀子に惚れたという。ビデオを写真に撮り保管していた。大量のオシャレ眼鏡も見せてくれた。冷蔵庫の中はあまり物がなかった。目の前にスーパーのライフがあり、料理はほとんどしないという。卒業制作のために手羽先の骨は今から収集している。神棚には大量の合格祈願のお守りがぶら下がっていた。学科試験がないから東京造形大学を受験したという。結婚はしておらず、今後もする気はない。中学時代の初恋相手への想いを語った。芸術に取り組むのは彼女に自分の活躍している姿を届けたい想いもあるという。
最初の取材から7年後、再び一柳さんの自宅を訪ねた。初恋の女性からは未だ連絡はないという。コロナ禍に制作した和風の間仕切りを見せてくれた。大学は無事に卒業。7年前は年齢差もあることから同級生と仲良くできないと嘆いていたが、現在は一緒に個展を開催したり、旅行に行くほど仲良くなれたという。部屋には大量のカニがあった。現在は30杯くらいで100杯は欲しいという。一柳さんは以前に比べてだいぶ痩せていたが、胃がんで寿命が迫っているので急ぎたいと語った。
7年前に家までついて行って取材させてもらった一柳孝司さんは4年前に胃がんを発症して胃を全摘していた。最後と位置づけた作品作りに必要なカニの甲羅100杯を目指し、残りの70杯をかき集める企画を提案。いつも購入しているスーパーにカニはなかった。ぶらぶら歩いていると日本料理店「喰い切り 初味」のウインドウにカニが。お願いするとカニの甲羅をくれて5杯ゲット。「えびかに食堂 鶴見駅前店」では食べた分の殻を頂けるということで、紅ズワイガニの脚を食べた。「魚侍」で6杯、「かに地獄 新橋」では21杯もゲットできた。「魚悦 糀谷店」はズワイガニを1杯108円で販売していたので、30杯を購入。500円のカニ3杯も加え4,860円だった。帰宅してスタッフと一緒にカニパーティー。他スタッフも自宅でカニを食べるのをお手伝いし、スタッフ総出で33杯を完食した。目標の100杯までは残り5杯。一柳さんに協力するため、今回の収録はカニ料理店「かに猿」で行い、出演者たちもカニを食べて協力した。一柳さんの作品は3年後に完成する予定だという。
JR新小岩駅前で出会ったのは同級生と食事会帰りの女性2人組・ちなつさん(31歳)&かなさん(31歳)。ちなつさんは第一子を妊娠中で来月出産予定だという。かなさんは長女・ゆまちゃんを去年出産。かなさんの自宅までついて行った。推定距離は3.6km、タクシー代は1,800円だった。夫・あきひろさんは学童保育施設に勤務している30歳。起きてしまったゆまちゃんが泣き出したが、あきひろさんが「大好きな『シナぷしゅ』やってるところよ」と言うと泣き止んだ。壁には「ひよこクラブ」風の表紙を制作して貼ってあった。現在の自宅は引っ越して1ヵ月くらい。 2人は結婚して2年半になるが、つい先日までは別居していて離婚寸前だったという。
パートナーの許せない所を質問された寺島進は「浮気」と答え、自分以外の男を見てるとイラッとすると語った。
JR新小岩駅前で出会って家までついて行ったかなさん(31歳)は夫・あきひろさん(30歳)とつい先日まで別居中で、現在の自宅は娘と2人で住むつもりだったという。妊娠がわかった頃に夫が無職になり、その状況が半年続いたのが原因だった。かなさんが夫に対する不満を語っていると、一緒に帰宅した友人・ちなつさんの夫が到着し、ちなつさんは一緒に帰宅した。かなさんは「仲良くね」と言って送り出した。2人の出会いはマッチングアプリ。1年半の交際を経て結婚。結婚式は一粒万倍日に挙げた。同棲してちょうど一年のタイミングでテーブルに手紙を置いてプロポーズしたという。夫は言った事ができず、別居は妻から切り出した。
- キーワード
- 新小岩駅
「有吉ぃぃeeeee!」の番組宣伝。
ゲストの寺島進が出演ドラマ「D&D~医者と刑事の捜査線~」を告知した。TVerでも配信。
- キーワード
- TVer
夫・あきひろさんと別居したかなさんは離婚するつもりだったが、夫に求めていたものが多かったと考え直したという。新小岩駅でかなさんの家について行ったら…再び一から関係を築き始めた夫婦の姿がありました。
- キーワード
- 新小岩駅