- 出演者
- 矢作兼(おぎやはぎ) 狩野恵里 ビビる大木 中根舞美 中村遊直(隣人) 橋本市民球場(隣人) 菅井友香
JR新宿駅前で出会ったピンク髪の女性はマッスルバーで働いているという。スタッフがパンチしても全然平気な腹筋の持ち主で英語が得意だった。これから友人に会うので家について行くのはNGだった。
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竹の塚東口商店街振興組合は4つの商店街で構成され、80以上の商店が並ぶ竹の塚のメイン商店街。商店街のお買い物代を支払う代わりに家を見せてもらう企画で出会ったのはスシロー帰りの上岡のぼるさん(86歳)。何も買わずに帰宅。元大工で工務店を経営していた。息子が後を継いだという。1階が工務店、2階が住居だった。表札は島忠で購入したという。3DKの持ち家で築40年。畳の上に長机があった。ご近所さんとここでおしゃべりする。孫の写真が飾ってあった。子どもは長男・長女の2人、孫は4人。妻・まさこさんは5年前に他界。モノクロの結婚写真があった。職業訓練指導員免許証もあった。大工に教える元講師だったという。冷蔵庫の中にはふりかけがあった。冷やした方が美味しそうに感じると理由を語った。朝食はニンニク・すっぽんなどボリューム満点。毎朝トイレの手すりを使って行う筋トレを見せてくれた。腕立て伏せなど30回では物足りず、3回おまけで33回やる。
卒業アルバムがあったので見せてもらった。79歳から埼玉県立越ヶ谷高等学校の定時制に通い、3年前まで高校生だった。先生は年下で「さん」付けで呼ばれていた。遠足はディズニーランドへ行った。数学は得意だったが英語が苦手だった。皆勤で卒業した。体育祭は1500m走なのできつかったが、ゴールはみんなが出迎えてくれた。文化祭では建築後に家内安全を祈る儀式「上棟式」をやった。中学卒業後は高校進学を希望していたが家業を手伝うため断念したという。75歳で息子に工務店をバトンタッチして引退したら、目的がなく無気力になってしまったことから勉強したい気持ちが盛り上がって高校へ行きたくなった。学校へ行く前に越谷のマクドナルドでナンパした82歳の女性と付き合っている。初恋の女性にそっくりだったという。若者たちと2回目の青春を味わえたと満足げに語った。竹の塚東口商店街で上岡さんの家について行ったら…79歳で念願の高校生に!2度目の青春を存分に謳歌した男性の話が聞けました。
菊川駅から徒歩8分の「竹の湯」(江東区)で銭湯の回数券を差し上げる代わりに家について行かせていただけないか交渉。出会ったのは72歳のはつこさん。8年前に離婚して弟夫婦と2世帯で住んでいる。子どもは2人、孫も2人いる。2LDKの持ち家で築30年。洗濯物が干してあった。表に出すのは恥ずかしく部屋干し派。高校の同窓会の写真が飾ってあった。高校時代は銀座で遊んでいたという。冷蔵庫の中はぎっしり。作りすぎてしまったというピーマンの肉詰めを見せてくれた。トイレのドアには「お風呂の換気扇を消す!!」と書いてあった。換気扇をつけたまま寝てしまったことがあるためだという。長女・直子さん(52歳)は脳性小児麻痺。出生から生後4週間までの間に発生した脳への損傷で起きる運動機能と知能の障がい。生まれた時に早産・難産・仮死・未熟児だったという。現在は清瀬の施設で暮らしており写真が飾ってあった。寝室にはベッドが2つあった。長女が外泊で帰ってきた時に使う。帰ってきたときは美容院へ連れて行く。U.S.A.で踊る動画を見せてくれた。小中高はすべて支援学校で毎日5時半起きだった。当時は自分を顧みる余裕がなかったが、今になって振り返ると「なんでこんな人生だったのかしら」と思うと語った。アルバムには錦糸公園へお花見に行った写真があった。ハワイや韓国にも行ったという。40年以上にわたり長女の介護を自宅で続けたきたが、8年前から関節が悲鳴を上げ、3年前長女が49歳の時に介護施設に入れることを決意した。その時は本当に辛かったという。支援学校は18歳で卒業となり、その後に通った生活実習所の連絡帳が保存してあった。竹の湯ではつこさんの家について行ったら…長女の為に一生を捧げた女性の心から娘を想う気持ちが聞けました。
ゲスト・菅井友香は今年4月から「開運!なんでも鑑定団」のMCとなった。ニセモノじゃないか?と怪しんでいたものが400万円だったと語った。
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- 開運!なんでも鑑定団
JR恵比寿駅前で出会ったBENIさん(28歳)は緊縛師。タクシー代を負担して渋谷の自宅までついて行った。推定距離は2.4km、料金は1,400円だった。築30年の1LDK。玄関には縄の洋服のショーに向けて購入した大量の縄があった。テーブルの下には本がたくさんあり、緊縛の歴史について語ってくれた。緊縛は流派によってルールや縛りの型が違い、BENIさんの流派は「一縄」。美しさに重点を置いて綺麗に仕上げる。料理はする。豚汁と麻婆豆腐が好きだという。ショーの時に着る服を見せてくれた。令和版ハイパーセーラー服だという。6~7年前はショーガールをやっていたが、自分にもっとあうものがあるのではないかと思って、世界中のショーを見に行った。フランスで見たロープを使ったショーが日本の緊縛からインスピレーションを受けたと知り、気づいたら緊縛のモデルになっていた。岡田ディレクターが後手縛りを体験した。背中側で両手首を拘束する縛りの総称、流派によって様々な結び方がある。音楽やファッションなど緊縛を色んな日本の文化と融合させ世界へ発信していきたいという。恵比寿駅でBENIさんの家について行ったら…新しい扉が開きました。
ゲストの隣人・中村は難波のクラブで緊縛を経験したことがある。痛くなく、めっちゃ興奮したという。菅井友香はグループを卒業してから海外に行ったが、仕事のことを考えてしまい、仕事に縛られてましたと語った。
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深夜ではなく日中の駅前で声をかけ家について行く実験企画をJR鶴見駅前で実施。出会ったとよみさん(57歳)は駅前のタワマンに住んでいた。家が近いのでコンビニ代をお支払い。夫が大好きな和栗のモンブランなど1,385円だった。タワマンにある駐車場でバイトしているという。自宅に着くと夫・あきらさん(60歳)も帰ってきていた。2LDKの持ち家で築10年。価格は8,210万円で月32万円ローン。子どもはいない。27階の部屋からは羽田空港・横浜ランドマークタワーなどが見えた。夫は通信系の会社で管理本部長。タワマンを買ったことで頑張る意欲がわいて出世したという。冷蔵庫には大量のエスカップがあった。昼食は手作りおにぎりで節約しているという。100均グッズもたくさんあった。キッチンの棚にはカップ麺を大量にストック。外食はしないという。ベッドは別々だった。2人はたまたま参加した合コンで意気投合し、半年後に結婚。
鶴見のタワマンで節約生活を送る夫婦を取材。夫は10年前に大動脈解離で倒れ、今も9種類の薬を服用中。妻は17年前に不妊治療を始めた頃に胃がんが見つかり、子宮筋腫にもなった。2人とも病気になったことからその時間を取り返そうと思って必死。タワマンに移住したのは挑戦だった。タワマンは管理費が月5万円かかるので3,000万円の戸建てを購入。タワマンを売却した差額で購入できたという。
タワマンに住んでいた夫婦を取材してから3年半後、タワマンから引っ越した戸建て住宅を訪問すると、おむすび屋になっていた。夫の定年退職を機に始めて3年になる。妻は新潟の米農家出身、米・すじこ・鮭は新潟から仕入れている。1日あたり150~200個を売り上げ、多いときは600~700個にもなるが、食材にこだわりすぎて儲からない。収入は激減したが、心が豊かになり、笑顔が増えたという。
「有吉ぃぃeeeee!」の番組宣伝。
ゲストの菅井友香が出演ドラマ「チェイサーゲームW2 美しき天女たち」を告知した。