取手駅で出会った全盲のゴールボール日本代表・山口凌河さんに密着。夫婦でこの番組に出るのが夢だったという。ゴールボールは目隠し状態で鈴の入ったボールを投げ合うパラリンピック競技。パリパラリンピックでは日本代表が金メダルを獲得。凌河さん手は15歳で視力がゼロになったという。
妻・こころさんは病院勤務。凌河さんは家の物の位置は場所で把握している。こころさんがゴールボールのボランティアに行ったことが2人の出会いのきっかけ。凌河さんは小中学校時代はプロ野球選手を夢見ていたという。しかし中学3年生の時にどんどん視力が低下しレーベル遺伝性視神経症と診断された。
凌河さんは視力ゼロになり不登校になったが幼馴染に家から引きずり出されて救われたという。盲学校に通い始めてからゴールボール部に入り障がいを心から受け入れられるようになったと話した。障がいを受け入れ努力を重ねた凌河さんは東洋大学へ進学しゴールボールの日本代表に選出。東京パラリンピックに出場したが大きな試練が待ち受けていた。
結婚前、こころさんは破天荒な父に凌河さんが傷つけられるのが怖くて紹介することにためらいがあったという。結婚に反対するこころさんの父を説得するため凌河さんの両親も含めて富山に足を運んで頭を下げたと振り返った。最終的には婚姻届に自らサインをしてくれたという。凌河さんは義父が胃がんで亡くなる前に「こころを宜しく頼むな」と言われ認められたことを実感して嬉しかったと話した。取手駅で凌河さんの家について行ったら置かれた状況を受け入れ立ち向かうたくましい夫婦の姿があった。
妻・こころさんは病院勤務。凌河さんは家の物の位置は場所で把握している。こころさんがゴールボールのボランティアに行ったことが2人の出会いのきっかけ。凌河さんは小中学校時代はプロ野球選手を夢見ていたという。しかし中学3年生の時にどんどん視力が低下しレーベル遺伝性視神経症と診断された。
凌河さんは視力ゼロになり不登校になったが幼馴染に家から引きずり出されて救われたという。盲学校に通い始めてからゴールボール部に入り障がいを心から受け入れられるようになったと話した。障がいを受け入れ努力を重ねた凌河さんは東洋大学へ進学しゴールボールの日本代表に選出。東京パラリンピックに出場したが大きな試練が待ち受けていた。
結婚前、こころさんは破天荒な父に凌河さんが傷つけられるのが怖くて紹介することにためらいがあったという。結婚に反対するこころさんの父を説得するため凌河さんの両親も含めて富山に足を運んで頭を下げたと振り返った。最終的には婚姻届に自らサインをしてくれたという。凌河さんは義父が胃がんで亡くなる前に「こころを宜しく頼むな」と言われ認められたことを実感して嬉しかったと話した。取手駅で凌河さんの家について行ったら置かれた状況を受け入れ立ち向かうたくましい夫婦の姿があった。