- 出演者
- 内田恭子 石井亮次 松本明子 奥平邦彦 石塚元章 清原博 古舘伊知郎 沢朋宏 佐藤楠大 小川実桜 太田光代
出演者らが挨拶をした。
関東甲信で午後3時~午後9時ごろ線状降水帯発生のおそれ。今朝新潟で大雨が降ったのは前線の影響。前線がどんどん南下していて、これから関東を通過する予定。関東沖の海水温が平年より3℃高いので、水蒸気の量が10~20%増えるという。地上の気温も高いので気象庁が線状降水帯かもしれないと発表している。あす正午にかけての24時間予想降水量は、多いところで関東は150ミリとなっているが、実際に降るのは今夜2~3時間で降ると思ってもいいという。今できることは、早めに帰宅できれば帰宅する。都市部で怖いのは、マンホールから水が吹き出すことなど。雷はバンバン鳴るという。線状降水帯予測情報が出るからと言って絶対線状降水帯ができるかは分からないが、線状降水帯ができなければ雨がふらないというわけではない。結果的にどこかで大雨になるという。かつ今回予想の対象となっていない神奈川や山梨も十分にリスクは有る。雨雲レーダーには、すでに神奈川・山梨の県境辺りに雨雲が湧いてきている。
東京都千代田区から奥平邦彦による中継。奥平邦彦は「雲の色が灰色になったように感じる。風が吹いてきたようだ。日傘をさしている人は減っている印象だ。」等とコメントした。
きょうの全国の最高気温は、山梨県甲州市で38.5℃となった。東京都心では、37℃を観測し、9月としては初めて3日連続の猛暑日となった。現在の渋谷駅前は、影がなく、雲が出てきたとみられる。沢は、きょうはこのあと、大雨のリスクがあり、あすからあさってにかけては、台風接近の可能性があるなどと話した。熱中症警戒アラートは、九州から関東の23地方に出ていて、岩手県などは、危険レベルとなっている。福島県で、湧き水が金色に変わる「金花水」という現象が確認された。
福島県本宮市にある岩角山岩角寺から中継。湧き水が金色になる「金花水」という現象が起きている。観光協会の平さんによると、一説では、金色は藻の一種で、光藻と言われているという。先月27日に確認されてから、31日まで約800人が訪れたという。今月に入り、1000人は超えたとみられる。21年前にも出現したことがあり、そのときは、10日間で見られなくなったという。今回は、後4~5日は楽しめそうだという。21年前は、寺の先々代の住職の葬式の日に、金花水が見られたという。9月中旬くらいで、暑さが厳しいころだったという。金花水は、暑さと少雨が要因で起こるという。
東京・千代田区から中継。中継班が車内で待機していたところ、フロントガラスに小雨が確認されたが、ずぶ濡れになるほどの雨ではなく、今は完全に止んでいる。道行く人の様子は傘を持っている人はそこまでおらず、傘を差している人や持っている人も含めて日傘が多い。最新の気象情報や交通情報を確認しながら行動した方が良いと呼びかけた。
沢朋宏による天気解説。沢朋宏は「山梨県甲州市等で暑くなった。西日本は明日のうちに雨が降り始めると見ている。」等と解説した。大阪・関西万博の来場者数は増加している。
日本ネーミング協会特別顧問として太田光代が登場した。日本ネーミング大賞は一般応募の中から最も優れたネーミングを選び表彰する。去年の最優秀賞はキリンビールの「晴れ風」。太田光が審査員長を務める。今年の注目エリアは愛知県。愛知県のものは無料で応募できるという。