開幕が3日後に迫っているミラノ・コルティナパラリンピック。オリンピックでは史上最多26個のメダルに沸いたが、パラリンピックでもメダルラッシュが期待される種目がある。バンクーバー大会以来16年ぶりに開催する6つすべての競技にエントリーが決まっている日本代表。中でも5人の選手が代表に内定しているパラアルペンスキーは、前回の北京大会で獲得した7個のメダルのうち、6つを獲得している日本のお家芸。前回大会この6つのメダルを獲得したのは、チェアスキーを使用する座位のカテゴリー。アウトリガーと呼ばれるスティックを持ち、斜面を高速で滑り降りる。チェアスキーを操り過去6大会で7個のメダルを獲得しているレジェンド・森井大輝は、「障がいというものをどこかに置いて、スキーというものをみんなで楽しむことができる」チェアスキーの魅力を語った。雪上のF1とも呼ばれるパラアルペンスキー。森井の他にも北京大会で3つの金メダルを獲得した村岡桃佳や、ソチ大会金メダリストの鈴木猛史らが挑むミラノ・コルティナパラリンピック。今大会もメダルラッシュに期待がかかる。技術はもちろん、ものすごい集中力と覚悟を持って滑る姿は、本当にかっこいい。
