大橋和也と宮川大輔がアメリカ・サビナルにやって来た。案内してくれるのはグレンダさん。宮川らが祭り会場に着くと、そこには豚を捕まえ袋に入れる男たちがいた。今回参加するのは「野生のブタ祭り」。地域の森に住む野生の豚を相手に、2人1組で捕獲しその早さを競う。1991年から始まり今年で33回目。収益はチャリティーに当てられ地元の人たちに愛されている祭りだという。野生のブタ祭りは6つの部門に分かれており2人が参加出来るのは約40kgのヘビーウエイト部門。野生の豚は気性が荒く危険。野生の豚にはキバがあるので、噛まれたら何針も縫うケガをする可能性がある。宮川らは実践練習を開始。予選は4ブロック。決勝に進むためには上位2組に入ることが必要。予選を勝ち抜く目標タイムは約10秒前後。豚のケアが第一優先なので練習の時間は5分。25kgサイズで練習。2人は野生の豚の恐ろしさを存分に味わって終了した。祭り当日、町中の人たちが集まり、野生の豚祭りが開幕した。