来月に行われる立憲民主党の代表選挙に、野田元首相が立候補する意向を固めたことが分かった。来週中にも表明する見通し。野田氏は記者団に、早期に衆議院の解散総選挙が行われるとの見方を示し、「自公を過半数割れに追い込む選挙にしなければいけない」と強調した。立憲民主党・泉代表は野田元首相の立候補意向について、「それぞれの方の判断ということになる。自分なりには、この難しい3年間、務めを果たしてきたという自負はある」と述べ、改めて再選に向けた意欲を示した。代表選挙には、枝野前代表が既に立候補を表明している。
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