作りやすさをチェック。フタやタレの開けやすさ、混ぜやすさをチェック。業界シェアNo.1のタカノフーズ「おかめ納豆極小粒ミニ3」は、1980年代に発売されたロングセラー商品。納豆の発酵は、納豆菌を吹きかけた大豆を容器に入れてから始まるので、容器が大切な発酵場所だという。容器に凹凸があることで、発酵に必要な酸素の取り入れやすさと混ぜ安さの両方を兼ね備えているという。太子食品「北の大豆 小粒納豆」は、深底で納豆がこぼれない安心感がある。あづま食品「黒千石小粒なっとう」は、幻の大豆と呼ばれる北海道産の黒千石を使用している。特有のコクと甘みが引き立ち、香りが控えめで豆感が強いという。作りやすさで1位になったのは、ミツカン「金のつぶパキッ!とたれ とろっ豆3P」。容器の開発だけに18か月もの日数をかけたという納豆業界初の画期的なタレ容器。パッケージは約300種類ものレパートリーがあるという。