セブン-イレブンの大進化を調査。全国に2万1420店舗を展開する。1974年に1号店がオープンしてから半世紀進化を続けている。おにぎりの販売を開始し、年間販売数は20億個超え。コンビニ惣菜の概念を変えたセブンプレミアムゴールドシリーズ。2013年にはセブンカフェなど進化が止まらない。今回はセブン-イレブンに大潜入。「セブンプレミアムゴールド金のボロネーゼ」を目白 旬香亭の古賀シェフに食べていただいたところ完成度が高いと高評価。
「セブンプレミアムゴールド金のボロネーゼ」の進化の秘密に大潜入。茨城県八千代町にあるフジフーズの茨城工場。こちらでは年間約4380万食を製造している。金のボロネーゼの製造現場に入ると、ソースに使用する肉を平らに広げてオーブンで焼いていた。焼き色をつけることで風味・食感・味の深みが豊かになるのだという。焼いた肉とソース、赤ワインを混ぜる。追い肉をすることで、肉感のあるボロネーゼソースに仕上がる。パスタは最終の塩耐性パスタゆでマシンで作られる。最終マシンでは塩ゆでが可能になっている。