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「金地著色松図」 のテレビ露出情報

京都・東山区「養源院」から中継。再建時に当時無名だった俵屋宗達が絵を描いて寺に納めたと伝わる。絵師は狩野派の絵師だったが、二条城の障壁画の製作と重なっていたため本阿弥光悦に相談し宗達が紹介された。「唐獅子図」は琳派らしい贅沢に金箔を使った作品。「白象図」は扉を開けるとお客様を出迎えたり見送る構図となっている。宗達は自害した兵士たちを弔うために絵を描いた。松の間には徳川の歴代将軍の位牌が安置されている。「金地著色松図」は襖に松の絵が描かれており重要文化財となっている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年2月24日放送 13:50 - 14:35 NHK総合
京コトはじめ(京コトはじめ)
俵屋宗達は琳派の始祖の一人。商人などを相手に扇などに絵を描く仕事をしていたと伝わる。「風神雷神図屏風」が傑作と言われる所以は風神と雷神の間に広がる金地の空間にある。支持を得た宗達だが当時の画壇で大きな地位を占めていたのは狩野派だった。宗達は琳派独自の表現の一つ、たらしこみという技法を生み出した。宗達の意匠を継いだのは尾形光琳。

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