今回、PRするのは群馬・渋川市の伊香保温泉。伊香保温泉は1576年、長篠の戦いで負傷兵を癒やすため整備されたのが始まり。伊香保の源泉は含まれる鉄分が空気に触れることで茶褐色に変化することから「黄金の湯」と言われている。1991年宿泊客は年間172万だったが、現在は89万人に激減した。城島らは石段と傾斜を生かし全長1kmの巨大流しそうめんを作ることにした。伊香保神社の境内を借りコース作りを開始。竹は、渋川市内の広がりすぎた竹林から譲ってもらった。設置は地元の建設会社の皆さんにも協力してもらった。流し素麺は常に3度以上の傾斜が必要になる。スタートの神社を下ること350m地点にあるホテル「金太夫」は戦国時代に創業。7階の露天風呂から、ホテル前にある駐車エリアまで、ロープウェーでそうめんを地上まで運びながら絶景をPRすることにした。
住所: 群馬県渋川市伊香保町19
URL: http://www.itoenhotel.com/hotel/kindayu/
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