- 出演者
- 城島茂（TOKIO） 松岡昌宏（TOKIO）
オープニング映像。
今回、PRするのは群馬・渋川市の伊香保温泉。伊香保温泉は1576年、長篠の戦いで負傷兵を癒やすため整備されたのが始まり。伊香保の源泉は含まれる鉄分が空気に触れることで茶褐色に変化することから「黄金の湯」と言われている。1991年宿泊客は年間172万だったが、現在は89万人に激減した。城島らは石段と傾斜を生かし全長1kmの巨大流しそうめんを作ることにした。伊香保神社の境内を借りコース作りを開始。竹は、渋川市内の広がりすぎた竹林から譲ってもらった。設置は地元の建設会社の皆さんにも協力してもらった。流し素麺は常に3度以上の傾斜が必要になる。スタートの神社を下ること350m地点にあるホテル「金太夫」は戦国時代に創業。7階の露天風呂から、ホテル前にある駐車エリアまで、ロープウェーでそうめんを地上まで運びながら絶景をPRすることにした。
7階の露天風呂から、ホテル前にある駐車エリアまで、ロープウェーでそうめんを地上まで運びながら絶景をPRすることにした。ロープウェー装置の重りにするため、城島は油圧ショベルを用意した。松岡は射的からヒントを得て落とすカラクリ仕掛けを交換した。設置するのはコースを阻む階段。射的で景品を打つとストッパーが外れ大きな物が落ちる。その力を使ってそうめんを上にあげるという。550m地点、石段のメインストリートはダンダンコースにすることにした。950m地点は巨大ジャンブ台を作ることにした。全長1kmのコースづくりに伊香保温泉が全面協力してくれた。
車が入れない、石段に大量の竹を運び入れるため協力を仰いだのが湘南乃海と輝だった。こうして全長1kmのそうめんコースが完成した。そうめんは1kmのコースを無事流れきることができるのか。スタート地点の伊香保神社に湘南乃海、輝、水卜麻美アナがやって来て、流しそうめんスタート。流すそうめんは、梅が練り込んであるそうめん。芸妓のかおりさんが、そうめんを流した。勝月堂は全国ある温泉まんじゅうの発祥の店と言われている。途中、道路を横断するコーナーでそうめんは地面に落ちてしまった。水量を調整し新しいそうめんでリスタート。300m地点にある横手館は創業300年以上。本館は国の登録有形文化財に指定されている。そうめんは無事、金太夫7階の露天風呂へたどり着いた。
そうめんは、金太夫7階の露天風呂からロープウェーで地上の竹の壁まで運ばれたが、ここから動かなかった。やむを得ず、そうめんをコースへ戻した。そうめんは500m地点にある射的カラクリに到着。無事、カラクリをクリア。コースの途中にある「なつかし横丁」や「ジェラートどら焼き」「USABURO KOKESHI 伊香保 カフェ＆ギャラリー」などを紹介した。途中、水卜アナらは、石段玉こんにゃくなどを味わった。950m地点にある巨大ジャンプを無事クリアし、そうめんはゴールした。
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