マラソンの「MGC」(マラソングランドチャンピオンシップ)が開催された。この試合は、来年のパリ五輪の代表選考会となっており、上位2名までがパリ五輪の代表に決まる。男子では出場した選手は、東京五輪代表の大迫傑、日本記録保持者の鈴木健吾など。試合が行われた結果、1位は小山直城、2位は赤崎暁となり、この2人がパリ五輪の代表に決まった。2人が試合後に、パリ五輪代表に決まった喜びや、パリ五輪への意気込みなどを語った。3位の大迫傑は「体がついて来なかった」、4位の川内優輝は「頑張ってるじゃんという走りが見せられて良かった」などと話した。