開幕したアジアカップカタール大会。日本の初戦はトルシエ監督率いるベトナムとの対戦だ。前半11分、こぼれたボールを南野が蹴り込み日本が先制ゴール。しかしこの5分後、ベトナム代表が頭で合わせたボールがゴールに吸い込まれ同点となる。さらに前半33分にはセットプレーからGK鈴木彩艶が弾いたこぼれ球を押し込まれ、ベトナムが1点リード。しかし前半45分、遠藤からのパスを受けた南野が2得点目を決め同点とする。このゴールを堺に流れは日本ペースになり、前半アディショナルタイムには南野からパスを受けた中村が勝ち越しゴール。左足首負傷で欠場の三笘の代役として出場した中村は6試合に出場し6ゴールを挙げている。後半40分には遠藤から堂安、久保とつなぎ上田がゴールを決め、初戦は4-2で勝利。白星スタートとなった。国際Aマッチ10連勝43得点と記録を更新している歴代最強の森保ジャパン。次のイラク戦は金曜日だ。