サンマの資源確保のため漁獲枠について話し合うNPFCの年次会合がきのうから大阪で開催されている。会議には日中米露など9つの国と地域が参加している。水産庁によるとサンマの漁獲量はちんねん低水準が続いている。日本は今回の会合でサンマのことしの漁獲量を現在の20万2500トンから1割減の18万2250トンとするよう提案する方針。サバについても削減案を提示する構えだが、中国などは慎重な姿勢を示すとみられている。鈴木農水相は「適切な資源管理措置が採択されるよう積極的に交渉に臨む」と強調した。会議は17日まで開かれる。菅原は「まとめるのは簡単ではないと思う。引き続き注目して見ていきたい」などとコメントした。農林水産省によるとサンマの不漁の原因は北海道の東、三陸沖の水温の上昇でサンマの住処が沿岸部から沖合に移動してしまっているという。
