神奈川1区の開票率は99%。立憲・篠原豪が当選確実。前回に続き自民・松本純を下した。松本純は自民の73歳定年制によって、比例重複できず落選確実。神奈川5区の開票率は98%。自民・坂井学が当選確実。菅元総理の側近としても知られ、菅内閣では官房副長官を務めた。2番手の立憲・山崎誠が敗戦。埼玉14区では、国民・鈴木義弘が当選確実。公明・石井啓一は落選確実。公明党の新代表だが、党の方針で比例重複立候補はできない。小栗さんは、「代表が落選するというのは隔世の感がある。公明党の支持団体・創価学会の高齢化が指摘されるなか、組織の立て直しが急務になる」などと述べた。