夏より秋に活発化？これからの蚊対策。今年の蚊なぜ少ない？害虫防除技術研究所の白井所長によると「今年は晴れの日が多く、雨が少なかったので水たまりがそもそもできない」とのこと。水たまりできず成虫の数が少なく、蚊は気温35℃以上で活動が鈍るため遭遇も少なかったと考えられるという。猛暑が落ち着くこれからの時期要注意。蚊による感染・日本脳炎ウイルス・8月5日福岡・飼育ブタウイルス感染、日本脳炎毎年全国で5人前後が感染が報告されている。これから注意が必要な蚊は主に2種類。「ヒトスジシマカ」は、日中活動・25〜30℃前後で活発、秋は必死に吸血してくるという。「アカイエカ」は、夜活動、建物に侵入・初夏・秋に活発、就寝中に吸血。ピーク時期が重なり1日中要注意。東京の週間天気から来週以降蚊が増加する見込み。
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