「真冬の選挙戦」に各自治体が必要に応じて対策を練っている中、投票時間を変更する自治体も出てきている。新潟県魚沼市では夜まで投票所を開けると積雪でけがをするおそれがあることから、投票終了時刻を午後6時と2時間繰り上げることにしたという。福島県南会津町では朝の除雪作業を待つために、投票開始時刻を1時間繰り下げた。さらに投票所から40km以上離れた開票所もあり、12の投票所では投票終了時刻を3時間繰り上げる判断をした。公職選挙法では、天災などで投票ができない時は日程を先送りする「繰り延べ投票」を実施しなければならないと規定されている。朝日新聞によると、新潟県の選挙管理委員会の担当者は「繰り延べが起こり得ると警戒している」という。武隈喜一は「命がけの投票になっている地域もある。政治家はこの事実を忘れてはいけない」などと語った。佐藤みのりは「投票所が開いている時間は、公職選挙法で定められている。例外が認められるには、選挙人が投票する権利を守るという視点が大事。自治体もしっかりと周知してほしい」などと語った。
